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keitem#003 ぺんてる プラマン

今日ご紹介するお気に入りアイテムはこちら!

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Pentelのプラマン 40周年記念限定商品です。

一目見てこのレトロな風貌と渋いカラーラインナップに惚れました。
最初見た時は同じ様な色沢山もっているから…と思って、3色だけ買ったんです。

でも、書き心地の良さに3日後には全色買っていました。
さらに、この中で一番のお気に入りカラー、ターコイズブルーはもう一本予備も購入。

このプラマン。
なんと生まれは1979年。
私の誕生年も1979年なんです、運命感じますよね?

プラマンのコンセプトは
「世界初のプラスチック万年筆」として誕生。
ぺんてる独自の「やじり型」のペン先では細い字や太い字を自在に操ることが出来ること。

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初めて試し書きしたときに、このペンの書き心地はどこか万年筆に通ずる物があるなと思いました。
帰ってから調べてみてびっくり。
まさかの同い年、そして万年筆が大好きな私の為の万年筆ライクな書き心地のペン!!!

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この書き心地ははっきりいって好き嫌いが分かれると思います。
なにせ、ちょっと書き方を間違えるとインクがはねるんですよ!!
このご時世、インクフローは滑らかに、そして書き心地はストレスが無い事が売りの物ばかり。

そこにきてこの独特な書き心地はかなりくせになります。
少し傾ける角度がちがうだけで太さに変化が出るし、ちょっと書く面を変えるだけでインクがはねたり細く書けたり擦れたり…

そう、この書き心地はまさに万年筆の扱いにくさなのですよ!

万年筆もインクフローが良くないときや、擦れたりする事があって「あーもう!」っていう事があったりするんですが、それがまた良い味を出してくれるんですよね。
手書きなんだけどジェットストリームの様なキチンと感の無い文字が書けるんです。

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さらに、今回発売された限定カラーは大事な人に手紙を書いても味が出る渋いレトロなカラーが6色。

クリーム系の紙に書くとほぼ黒なんだけど、すこし年月が経っているような味わいをだすセピア。
沢山文字を書いても派手にならない、濃いワインの様なカラーバーガンディー。
ありそうでなかった。適度な墨汁で書いたようなねずみ色で書けるダークグレイ。
鮮やかさはあるものの決して主張しすぎず和を感じるターコイズブルー。
一見少し色褪せたブラックに見えるが文章を書くとどっしりとした安定感あるカラー、オリーブグリーン。
万年筆といえば王道のカラー、だけど万年筆では出せない軽さを持つカラー、ブルーブラック

この6色が今まで持っているどのペンとも違う発色でハマるんです!!
しかも一本で0.4mm〜0.7mmまで書き分けが出来るペン。
サイトに書いてある万年筆であって、万年筆ではないあなたらしさが宿るペン先プラマンってまさにこのこと!!!
プラマンという名前も、ペン先がプラスチックだから、プラスチック万年筆、略してプラマンなんですよね。
名前で気が付かなかったなんて悔しい。

もともとこのペンは知ってたんですよ。
昔から黒、赤、青は売っていて、形が古くさいのが逆にかっこいいなと思っていました。

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今回このプラマンの赤も買ったんですが、この赤もおすすめ!
この赤はあれですよ、先生の赤ペンです(笑)
さらさらキュキュキュっと書くあの赤ペンの色。

先日とある試験勉強で久々に単語帳や問題集とにらめっこする事があったんですが、その時にこの赤ペンを使うと学生時代に戻った気分になって、なんだかワクワクしましたね。
勉強を楽しくするためにも文房具は欠かせないツール。

今は毎日日替わりで色を変え日記をこのプラマンで書いています。
もちろんEDiT 週間ノートで書いても裏抜けはしませんよ!

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久々に大ヒットする筆記用具を見つけたなと思ったので、
今回紹介させて頂きました。

限定品なのですが、この書き心地の良さや発色の良さを知るときっとみんなが飛びついて買いあさりそうなので…
今の内にストックをもう少し買っておこうか悩んでいる所です(笑)

プラマン40周年特設サイトはこちら


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