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フィルムカメラを始めよう、その前に②

お疲れ様です。
前回に引き続き、フィルムカメラを始めようの第二弾です。
といいましても、短編になります。
今回の題材としてあげたいのは ”使い切りカメラ”
少々コアな部分もありますから、ソフトに参ります。
「カメラの種類」というくらいで。
前回に付けてもよかったのですが、長文だと余り読みにくい部分もあり、分けてみました。

フィルムカメラを選ぶ際に、何を基準にするのか。
撮りたいものから考えるのは、とても近道だと思います。
が、カメラから考えるのもよいかもしれません。
「周りが始めたから」
「なんとなく耳にして、初めてみたい」
という方だっていらっしゃるはず、だからです。

フィルムカメラには、コンパクトカメラ、一眼レフ
二眼、大判など、、種類があるわけですが、
「使い切りカメラ」というものがあります。
「撮り切り」とか最近は、、書いてないんですね!
※ここ重要です。


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駅の売店、コンビニなど気軽に買えるカメラです。
知っての通りカメラに詳しくはなくても、手に取ったことはあると思います。
何気に使われている身近なものなんです。
とはいえ今では、携帯カメラがありますから
お店の片隅にちょこんとといった感じでしょうか。
“旅のお供に”といった感じで、Kios◯で買えばいいと思った、そんな年代です。(遠い目

といいましても、それが今では
フィルムカメラでの “味” として愛されていたりです。
使い切りカメラを題材にした書籍もあります。

“使い切り” なので、現像に出しましたら、カメラは帰っては来ません。※ここ重要
フィルムと写真が出来上がるシステムです。
(今では)、データー化も選べるのですが
CD化やスマホへの転送が出来たりします。
便利になりましたよね!

現像やデーター化出来る専門店でのみCD化やスマホ転送が出来ます。
そこでなのですが、ネガは捨てないで欲しいと思ったりします。
“CD化” “データー化” しても。

例えば、そんなことは起きては欲しくありませんか
データーが、何かしらのアクシデントで消えてしまったとかジュースをこぼしてしまったとかなどなど、一瞬で消えてしまうんです。
その点フィルムは、”修復が出来る”といった感じで
再現が可能になります。
例えば、「記憶」だったり「記念」だったり
その方にとって大事なものだったら元もこうもありません。

で、①の記事に捕捉したい事があるのですが
意外にご質問がある項目で、
“フィルムカメラからの転送”
は出来ません。
フィルムカメラ自体にその様な機能は備わっておりません。
フィルムカメラは機械式であり、デジタルではないので出来ません。
(デジタルでも出来ないカメラの機種はあります。細かい話は別です。)
※フィルムカメラ全般でご質問がありました。

そういえば、最近
“使い切りカメラ”ではない、使い切りカメラのようなカメラもありますよね!
(言い方が分からず、すみません!滝汗)

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使い捨て…なんて勿体ない
そんな風に感じでおりましたが、使い捨てじゃない
使い切りカメラの様な使い回し出来るカメラ。
(本当、すみません。)

フィルムカメラを気軽に買える余韻がある種、
買う補足に繋がっているのでしょうか?
“◯んですのようなレンズ” があるくらいですから
フィルム味として、良いのだと。
少々曖昧ないい方ですが、値段の差がどうなのかと
これは、使い手の好みになりますので自己判断でお願いします。

まだまだ細かい部分がありそうな、フィルムカメラを始める前の「?」ですが、フィーリングは大事です。
始める一つ前、楽しむための一手前といった感じです。


カメラを始めて、違う景色を見るために
お店だったり、ネットで調べたり
未知なるものへの手間も含めて、
フィルムカメラライフを、カメラライフを
楽しんでいきたいですね‼︎
その前に、予め知っておいた方がいいこと。


坂本 純子


写真提供
秋葉原にっしんカメラさん
ありがとうございました‼︎



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