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仕事以外でこの人と付き合いたいかを考えて人を選ぶ

私は、個人事業主です。
ビジネスでタッグを組む人を
どのように選ぶかを決めています。

それは、
仕事を離れたときも
この人と付き合いたいか、否か。
すると人選を間違えることは、
おおむねありません。

もう、この方法は教訓ですね。
痛い目に結構遭ってきましたら
自分でも骨身にしみています。

この人とはプライベートで
絶対に会いたくないと、
そう思う人と仕事をしても
ロクなことはありません。

あなたも仕事に遅刻をしたり
金銭的にどんぶり勘定の人と
普段付き合いたくないですよね。

誰かの知り合いとか
血が繋がっているとか
そこじゃないんですよ。
人間としてどうなのか、です。
仕事では特に、きちんとしている人と
タッグを組まないと
後で甚大なる被害がでることもあります。
その人に嫌な思いをして信用も失い、
お金までも損をしたら悲劇です。

この人とは私生活でも
いろいろとご一緒したいと思える人は
仕事で組むと喜びで仕事が進みます。

本屋さんに行くたびに、1冊1冊と
村上春樹さんの本を購入しています。
そして読む。

”もし僕らのことばがウィスキーであったなら”

村上さんが、スコットランドとアイルランドで
ウィスキーを楽しんでいる旅行記です。

本の中で蒸留所のジムさんが
村上さんにこう言っています。
「いちばん最後にくるのは、人間なんだ」

アイラウィスキーの特別な味について
多くの人は、大麦や水の質について
語るそうです。しかし、
最後はやっぱり作り手だと。
人なんですよ。

仕事も同じですね。

山下純子

🚩山下純子個人コンサルティング
https://miraclemake.com/event/consulting/

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