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先に、アイデアの素を取り込んでおくと閃く

 いやはや、凄い人がいるものです。
 作家の中山七里さん、月刊誌の連載12本ですって。中山さんの頭の中は毎月12の物語が進行していることになります。どうなってるの頭の中?

 まぁ考えてみれば私も潜在意識プログラムのテーマに合わせて何本か平行して書いているときには、ごっちゃになることはありません。そのテーマのときにはそれを考えることに自動的にロックオンされています。

 あなたも学生のときにはそうですよね。数学のときには数学を考えるし、化学のときには化学だし、現国のときにはそれについて考えながら問題集を解いていたはず。うん、中山さんと同じ同じ。

 仕事や普段の生活において、様々なアイデアを考えるネタのネタ元を広げておくには、映画を観たり、美術館や知らない土地を訪れたりすること。そして、様々なジャンルの本を読むことです。これなら自宅や通勤時でもできますよね。行きたい場所の画像検索をして旅行した気分にひたるのも良いです。すると、それが潜在意識の中でブレンドされて、そのときのあなたに必要な形で閃きとして要約されて浮上します。本当にそんなものなのです。ヘミングウェイさんも「移動祝祭日」の中で言ってますもの。「後は潜在意識に任せる」って。

 先週は、私よく生きてたわ、と思うほど仕事をしておりました。届いた定期購読のMONKEYの表紙をヨダレ垂らしながらガン見しておりました。今日は開いて読めます(嬉。 MONKEYは、イラストレーターさんの素敵な絵と共に海外の様々な作家の文章を読めて村上春樹ファンはデヘヘとなる雑誌。私の自己啓発原稿やエッセイやブログネタにも大きく貢献してくれている神のような雑誌。チャンスがあればエッセイ本も出版したいので、この人にイラストを描いて貰いたいな~などの妄想もできます。昨日は本屋さんに行き、又吉直樹さんの「月と散文」を購入。これも今日読みます。

 いろんな人の文章や絵は、いろんな人の潜在意識のかたまりです。興味を持った本やことを取り込むとアイデアの素になりますよ! 読書をはじめ、いろんなことを体験するとは、あなたの意識にアイデアの素を取り込む作業です。

山下純子

🚩山下純子コンサルティング
https://ameblo.jp/junko-485/entry-12701236252.html

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