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祝!ワークショップ開催~憧れの場所にて

みどりの学び舎は大宮にあるハーブスクールで、スクール以外に色々な講座が開かれています。わたしはハーブの生徒ではないけど、興味のある講座があれば申込んで参加しています。
主宰のMOMO先生がアレンジする講座は魅力的な内容ばかり、なだけでなく、集まってくる方々も素敵な方ばかりで、その方たちとつながれるのもここに出入りする醍醐味です。

みどりの学び舎では月一でマルシェが開かれます。
美味しいランチ、身体に優しいスイーツ、コーヒー、ハーブのワークショップ、アロマトリートメントなどを楽しめ、無農薬野菜や植物関係の手作り品を買うことができ、毎回何かを深く嗜んでいるゲストスピーカーのお話し会があります。
わたしはこのマルシェが大好きで、来ると毎度WSで色々作ったり、マッサージしてもらったり、野菜を買ったりとついついお金を使ってしまいます。

今日はマルシェでした。
今回は今までで一番特別なマルシェでした。

わたしたちミクマリ音読道場が午前中の時間帯でワークショップをさせてもらうことになっていたのです。
事前にしゅりさんと打ち合わせして、MOMO先生に資料を送り、リハーサルし、当日配る資料を作り、準備をしました。

カタカムナ音読体験会
~超古代日本語カタカムナと共鳴する音読会


わたしは結構なあがり症で、人前で話すと心臓バクバク、声ワナワナで恥ずかしい思いをするので、心配していました。

11時からのワークショップ、「参加したい!」と向かってくれている人がまだ到着していなかったので、30分ほど遅れて始まりました。

まずはしゅりさんからカタカムナについて。
わたしたちはカタカムナにいつも音でアプローチしているのですが、みどりの学び舎に来られる方々はカタカムナそのものに興味を持っている人が多いので、今回は特別仕様でカタカムナのお話をしゅりさんが感覚豊かに語ってくれました。
つぎはわたしがカタカムナ音読法が確立するまでの経緯とカタカムナ音読で何が起こるかということを説明。ドキドキしていたのですが、しゅりさんが滑らかにお話ししてつないでくれたのと、みなさんが大変熱心に頷きながら聞いてくださったので、緊張することなく、言いたいことが溢れて溢れてお話しすることができました。いつものわたしから比べたら上出来です。
その後皆さんの感想をシェアしてもらう時間を設け、体験会に移りました。
みなさん説明をよく聞いて上手に発声してくれて、みどりの学び舎には美しい日本語の音のユニゾンが心地よく響きました。ひとりひとりの声は小さくても大勢で声を出すとこんなに大きく響くんだと感動。多くの方が「声を出して気持ちよかった」、「古典音読の魅力がわかった」、「カタカムナのことがわかった」など感想を伝えてくれました。

最近停滞しがちだったミクマリ音読道場。
しゅりさんもわたしも皆さんの反応に手ごたえを感じました。
明日からまた元気に活動ができそうです。
この幸せ、またどこかで味わえますように。

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