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そこに愛はあるのかい?

おそらく30代の人ならば、この言葉は懐かしいですよね(笑)。

1990年代を代表する日本のドラマ「ひとつ屋根の下」の名台詞です。

6人兄弟で暮らす生活を大黒柱として引っ張る江口洋介さん演じる“あんちゃん”がとても印象的でした。

福山雅治さんをはじめ有名な方々も出ているので、いま見てももちろん楽しめると思います。

わたしは当時リアルタイムでみていたのですが、正直そこまで詳細を覚えているわけではありません。
ただ、とても愛情深く兄弟のためならばなんでもする“あんちゃん”「そこに愛はあるのかい?」のセリフははっきりくっきりと覚えています。

当時はなんとなくおもしろいな〜と思って見ていただけですが、この言葉ってけっこう深いなと、いまになってふと思います。

いろいろな人とお話しするなかで、素敵だな、魅力的だなと思える人は、そこに愛や情熱があります。
一生懸命に話をしてくださるし、その話にご自身がワクワクしています。だから聞いているわたしもワクワクするのだと思います。

逆に、話していることややっていることがすごいことであっても、そこに気持ちがこもっていない人の話は、たしかにすごいですが魅力的だなとは感じにくいです。
年収は高いけど、、、みたいな人もたまにいますよね。
そんな方々とお会いしたときは「そこに愛はあるのかい?」といってやりたくなります(笑)。

それを反面教師として、わたしは愛や情熱を込めて生きていく人であり続けたいです。

だから毎回、まずは自分に問いかけていこうと思います。

「そこに愛はあるのかい?」


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