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息をするように。

こんにちは、じゅんです。

私には大学1年男子、高校二年女子の二人の子どもがいます。
その二人が小さい頃の話。
小さいこどもに何かを「させる」ということって、実は習慣化の基本であると思うんです。

■おけいこ。

まあ、親なので、子どもが小さいころには、その子の潜在能力ってなにがあるんだろう?の探りが続く日々、だったりするんですよね。
出来れば伸ばしてあげたいし、でも何でもかんでもさせるわけにもいかず。
我が家では、二人が幼稚園のころのお稽古として、公文とピアノと水泳(娘は空手)をやっていました。今考えるとまさに、文武両道的な?風に見えますけどね。始めた理由はそれぞれありますが、例えば本人がやりたい!といったことでも、特にピアノのように、「毎日練習する」ということを積み上げてみないと結果が出ないようなものは、だんだんと飽きてきちゃうんですよね(笑)。

■それでも「つづける」には?

例えばそんな小さな子でも、結局歯磨きは毎日しますし、お風呂に入るんですよ(笑)。それって生まれつきそうするわけではなく、日々私たちが当たり前のように続けるから、当たり前のようになっていくんですよね。
もし毎日お風呂に入らないお家で育った子がいたら、毎日お風呂に入らないかもしれない。
それとおなじで、我が家ではピアノの練習は、寝る前5分、と決まっていました。歯を磨いて、寝る準備ができた子から毎日必ず、5分。
弾かなくてもとにかくそこを通る、いったん座る、というイメージです。

それは息をするように続けるコツだと、いろいろ考えた末たどり着いた結論でした。
特にその子に何者になってほしいとは思っていなかったけど、ピアノでなくてもとにかく「続ける」ということが体感として残ってほしくて。
こどもたちはそこから中学に入るまでピアノを続けることになりますが、たくさん弾けるようになるっていうより、こつこつ続けることの大切さはどこかに残っているんじゃないかなって思っています^^

ちなみに、公文も毎日朝起きたら必ずダイニングで10枚。
やりたくない日もとりあえずやろうと、いったん座る。

ずっとそういうタイムスケジュールにすると、違和感なく生活の中に入り込みました。何か生活習慣の中に組み込むのがこどもの習慣化のヒントだと思っています。

■それは大人も同じこと。

子どもたちにはそのようにさせてみたのですが、さて私は?(笑)
今年に入って、朝渋の部活、5時からの早朝作業部にて運動をすることを習慣化づけました。作業部に入ったら運動。これも習慣化のきっかけですよね^^
みんなのおかげで毎日続けて、今ではスクワットも100回出来るようになりました!
一日のルーティーンが決まっている中、なかなか新しいことを始めるのはおっくうになってしまうのですが、今年はもう少し習慣化できるものを増やし、語学などにも手を広げていけたらなぁ♪
子どもたちが小さい頃のことを思い出し、私も新たに頑張りたいです♡

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