ブラームス

ハンガリー舞曲第5番(J.ブラームス)

松岡 淳
00:00 | 00:00
ジャンルのお話。
音楽ジャンルとは音楽売る人たちが売りやすい用に勝手にカテゴライズしているものだと思っている。

ボクの師の師である菅野光亮氏は
「音楽にジャンルなんてありゃしない。あるのは良い音楽と悪い音楽だけだ」
とおっしゃっていた。

ボクは自分が制作に関わった音楽とそうでない音楽、、、だけかなぁ。

バックボーンやスタイルからジャズ寄りであることは否めない事実ではあるが、
ジャズミュージシャンとレッテルはられるのはちょっと抵抗ある。
ここのようなお遊びの音を作ってるところでは全く問題がないが、経済活動上の話となると問題大有り。
仕事はいわゆる劇伴が多いのだが、監督なり演出なりプロデューサーさんが音の発注をする際に潜在意識として働きこいつにはこれ無理だろう!と思ってしまうこともあるからだ。

オーダーがあればシンフォニックなものもやりますし、純邦楽もやるし、J-POPでも東方系でもなんでもやりますよ(と涼しい顔をしながら冷や汗タラタラ帰って勉強、、、という立場が好きなのですw)

ここでのお遊びは、イージーリスニングとかスムーズジャズにカテゴライズされるものしか出してないんですけどね。

で、この曲。
細分化されたジャンル分けでは「ロマ」と言われてるんじゃないかと思う。
「ロマ」好きかも、、、
有名な曲では「ツィゴイネル・ワイゼン」とかここでもやった「チャールダーシュ( https://note.mu/junmatsuoka/n/n7521d088b0d7 )」などがあります。
ちょっと深く研究してみようかねぇ。。。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?