見出し画像

人生の方向性に迷った時に手帳に作るページ

自分の好きなことは何だっけ?
私はこれから何がしたい?

これからの人生に漠然と不安を抱いたり
これからどうしたらいいか悩んだことはありますか?

私は数年前、自分の好きなことや得意なことで稼ぎたいとSNSを始めましたが、思い通りにいかず自分を見失った時期があります。

そもそも好きなことってなんだったっけ?
私の得意なことって何だろう?

自己啓発本を読んでみたり、自己肯定感を上げるセミナーに参加してみたり…色々と試みましたが、あと一歩自分の頭の中をクリアにするため、逆算手帳を手に取り、自分を根本から見直すことにしました。

ウィッシュリスト100

画像1

まずはやりたいことを100個書き出します。初めて書いた時は何回か筆が止まりました。それでも書けたものから派生させると100個は意外と書けます。

例えば「〇〇に行く」と行きたい場所を書き出したら、他に行きたい場所はないか?と考えていくと何箇所か出てくるものです。

食べたいもの、欲しいもの、体験してみたいこと、お金のこと、どんな人間になりたいかなど。仕事もプライベートもとにかく分け隔てなく思いついたものは何でも書いてみます。

できれば漠然としたものよりも詳細に書く方がいいです。
美味しいものを食べると書くよりも、自分にとって美味しいものって何だろう?と考えていくと、そう言えばあそこのレストランに行ってみたかったとレストラン名を書くことができます。

ビジョンページ

画像2

ウィッシュリストを100個書いてみると、自分の願望の方向性がなんとなく分かってきます。
その後、逆算手帳のLife Visionテンプレートを使用して価値観、8項目における理想を書いていきます。

8項目とは…
①楽しみ
②学び・成長
③ライフスタイル
④健康
⑤ライフワーク
⑥仕事
⑦お金
⑧人間関係

自分が人生において重視していることを明確にし、文字と画像でイメージを固めていきます。

ライフビジョンのページを作成する際に重要なのが画像だと思っています。
ウィッシュリストは言語化して書きますが、願望には言語化かできない曖昧なものも沢山存在します。

例えば「おしゃれママでいたい」という願望があったとして、おしゃれってどんな感じでしょう?詳細に言語化して表現するのって難しくないですか?

そんな時にはファッションはこんな感じ、ヘアスタイルはこんな感じで、メイクはこんな感じが私にとってのおしゃれと画像で表した方がしっくりくることがあります。

さらには言葉で説明するよりも画像の方がイメージを脳に定着させやすいという効果もあります。文字だとわざわざ読んで理解しないといけませんが、画像なら即座に脳に刻むことができます。

ライフビジョンを実現させるためにはイメージを固めるために何度も見返すことが重要です。そんな時には文字よりも画像の方がインパクトを残します。

作成の効果

ウィッシュリストを100個絞り出すことで忘れていた願望を思い出したり、文字と画像で価値観を表現することで軸がブレにくくなるという効果がありました。

新年が明けたこのタイミングでぜひ自分の願望やビジョンを見直してみるのはいかがでしょう?

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?