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手帳会議2020

手帳会議とはどんな手帳を買うか比較検討すること。

今年もあと2ヶ月になりましたが、来年2020年の手帳はお決まりですか?

日本は手帳大国で本当に数多くの手帳が販売されています。
最近では10月からや年度始まりの4月からのもの、1月スタートでも12月からすでに使えるものが多いですね。
やはり1月から新しい手帳に切り替える人が多いのか、この時期手帳売り場は大変賑わってます。

手帳会議2019

昨年の私はロフト手帳博にも足を伸ばし、今年2019年の手帳をどうしようかと悩みに悩み、10月の時点で6冊決定しておりました笑

このあとさらに2冊増えています。

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バレットジャーナルにおいては6月からノートを新しくして再スタートしました。

2018年は増えに増えて10冊ほどになっていたので、それよりは少なくなりました(2冊ほど減っただけ笑)。
買って使い始めたものの途中で使わなくなったものや、書こうと思いつつ保留になっているものもあり、今まで書き続けているものはこれより少なくなります。

購入した2020年の手帳

これまで色々と気になるものは使ってみた結果、2020年の手帳で購入したのはこれだけ!

こちらはスケジュール管理のための持ち歩き用手帳です。これにバレットジャーナルを引き続き使用します。

今のところ2020年の手帳はこの2冊です!!(かなり減ったじゃん!あっ…家計簿用のノートか手帳は1冊欲しい…)

ここまで一気に減ったのは

①どんな手帳があるのかの手帳研究を2018年2019年とかなりの熱量で行ってきた結果、熱が冷めてきた。
②今まで書く内容を分けて手帳を複数冊使っていたところを、万能なバレットジャーナル1冊に集約できることにより、何冊も必要がなくなった。

ことが大きい理由です。

バレットジャーナルでスケジュール管理もできるのですが、私には使いにくく、最近ではめっきりGoogleカレンダーでのデジタル管理になっています。

しかし、日経ウーマンの手帳特集を見て、2018年に愛用していた逆算手帳のマンスリーガントチャートが使いやすかったことを思い出し、来年はガントチャートを復活させようと思い立ったのです。

ガントチャートの良さについてはこちらに書きました↓

私には子供が3人います。来年も引き続き、小学生・幼稚園生・未就園児と予定がバラバラ。

それに加えて私のプライベート、仕事(複数掛け持ち)、家族(夫との用事)の予定があるのでパッと一元管理されている方が把握しやすくなります。

手帳には予定だけではなく、生理周期や基礎体温などの大切な自分のからだのことも記録しています。

さらには習慣化したいことのチェックシートとしてガントチャートは本当に便利です。
例えば、今note毎日更新が1ヶ月を突破したのですが、引き続き毎日更新するモチベーション維持のための記録とかいいんですよ。

バレットジャーナル継続

バレットジャーナルを始めたきっかけは手帳研究の一環にすぎませんでした。

初めてバレットジャーナルを知ったのはInstagramでおしゃれな手書き手帳を見かけて。可愛い絵が描いてあったり、マステやスタンプでデコられていた可愛い手帳の数々。
当初これがバレットジャーナルだと思っていました。

その後バレットジャーナルは本来タスク管理のためのシンプルな手帳術だということを知り、とにかく始めてみたんです。

シンプルで良いと分かってはいても、可愛くしたい欲求からシールやマステ、ペンも使いカラフルなページに仕上げる。
欲求のままに色々試した結果、統一感のないガチャガチャしたバレットジャーナルになってしまい、セットアップに時間もかかり面倒臭くなって続けられなくなってしまいました。

そんな時、バレットジャーナルの創設者ライダー・キャロルさんがノウハウを書いた初の著書を出されたので勉強し直したところ、一気に自分のバレットジャーナルをリセットしてやり直したい欲が爆発!

バレットジャーナルの公式ノートを販売しているロイヒトトゥルム1917のノートで再スタートさせたのが今年の6月です。

再スタートさせてから10月までの5ヶ月間毎日記録し続けられています。
私がバレットジャーナルに書いていることは主に

・タスク
・日記
・予定

箇条書きを記号で分類分けして書いているので、サクッと書けるがまとまっているというのが利点です。

息子が生まれる前は手帳タイムに2時間かけることも珍しくなかったのですが、
0歳児育児・小学生の宿題・幼稚園生の送り迎え・家事・仕事・学校行事や習い事での外出など…
手帳にあてられる時間が少なくなりました。

常に頭の中はいろいろなことでいっぱいなので、感じたことや考えたことはサッとメモしないと忘れる、忘れる。
これから何やろうとしてたんだっけ?とか、あれ?何買うんだっけ?とか忘れるスピードが速くなってる…

たとえゆっくり時間が取れたとしても、思い出しながら文章にして書き残しておくとかできなくなっちゃって。
そんな忘れっぽくなった私にはササっと箇条書きがピッタリなわけです。

手帳と発信の合わせ技

そして何よりこのnoteが毎日更新できているのもバレットジャーナルのおかげ。
箇条書きの中からネタを見つけて文章に残すという書き方をしています。
詳細についてはこちらを↓

長文を書くにはデジタルの方が適しているし、紙に書いた手帳を見てもらうことはないけど、友人にこんなことがあったよと他愛もないおしゃべりのように他人に伝えられるのがネットの良いところですよね。
正直、noteのスキやTwitterやInstagramのいいね♡、コメントなどで反応をもらえるのも嬉しいですし。

デジタルが進化し個人が発信できる時代にも私には手帳が欠かせないってことです。

家計簿も手書きで

家計簿を最近5年ぶり?くらいに再開したんですけど、今は2019年の週末野心手帳を使っています。

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月単位、週単位、日単位で管理したいので、週末野心手帳のフォーマットがいい感じで。

ただお金を使わない日もあるので、来年は手帳じゃなくノートでいいかなと思いつつ…マンスリーページはあると便利なので、ノートメインの手帳、すなわちロルバーンダイアリーを使うのはどうかな?なんて考えてます。

週末野心手帳は11月までなので、そろそろ本格的に購入を検討したい。
以前家計簿で使っていた無印良品の方眼ノートがまだ残っているのだけど、ここは気持ち新たに2020年用を用意したいところです。悩ましい…

自分への取材手帳は継続する?

2019年の手帳の中には途中で使わなくなったものもあるけど、自分への取材手帳は使い続けています。

2018年から使い始めて2年目。
サイズがスマホサイズでコンパクト、書く項目が決まっていて書きやすい。

2019年は毎月月初に項目別にやりたいことを書き出したwish list手帳として機能していて、数々のやりたいことを実現できたと思っています。

これをバレットジャーナルでやることも可能なのだけど、自分で項目を書いてセットアップするとなったら続くかな?と少し疑問ですね。
自分への取材手帳を使っているから続いている節もあるかな…と。

自分への取材手帳はサイズも内容もコンパクトにまとまっているおかげで、自分史1年分が書かれているちっちゃな本みたいなんです。
それならバレットジャーナルにまとめず、毎年1冊貯めていきたい感もあるんだよな…

自分への取材手帳は自分で月を書き込むタイプなので、1冊書き終わる12月までもう少し考えていこうかな。

自分への取材手帳の使い方についても書いてます↓

2019年10月末現在

新年2020年まであと2ヶ月となった今現在の手帳事情はこんな感じです。
手帳ってなかなか捨てられないんですよね。だから1年に何冊も使っていると保管も大変になるというデメリットがあります。

なるべく物を増やさない生活をしたいと思いつつ、手帳がどんどん増えていくのは理想とかけ離れてしまっているし、そもそも必要か?と疑問に思うところもあるので、2020年はなるべく増やさないようにしたいです…
(でもブラックダイアリーとか可愛さについ負けてしまう…)

(これ可愛くないですか?可愛さだけで来年も欲しいと思っている手帳です…)

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