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一年の目標の決め方

皆さんは新年が始まるとその年の目標や抱負を決めていますか?

私は手帳を活用し始めてから『1年の目標』を意識するようになりました。
そしてここ数年、私は1年の目標には3つのテーマを設定しています。

昨年2021年は「癒し」「直感」「住まい」でした。
今年2022年は「creative」「time」「energy」

ちょっと余談ですが、先日、娘が所属している少林寺の道院で鏡開きが行われ、家族で参加してきました。
その際に今年の目標を話す機会があったのですが、意外に?みなさんスムーズに出てこないもんなんですね。

さて、今年2022年のテーマの詳細をご紹介してくと…

  • creativeは作業的なものより主体的なものの非常を大きくする。コンテンツ制作(発信)を増やすなど。

  • timeは有限な資産である時間を今、何に使うのかを考えて行動する。これまで制限を設けずにいた手帳の時間を見直すなど。

  • energyは自分も地球もエネルギーは有限な資産であることを意識し、使い方を考えながら生活するなどです。

テーマだとその後いかようにも解釈可能なので、一応、設定時どのような考えでいたかを〇〇するという形で添えていますが、テーマに沿っていれば行動に限りはありません。

テーマを考える際のコツはdoingで考えずbeingで考えること。
そうすると必然とテーマが動詞ではなく形容詞や名詞となります。

Beingを設定していればdoingつまり行動の指針をbeingに基づいて決めていくことができます。

〇〇する。といった行動を一年の目標とするよりも、テーマを設定している方が実は行動指針にブレが出にくく、自分が思っている以上に沢山の行動ができるようになると感じています。

ちなみに今年のテーマが英語なのは日本語だと自分の感覚にピッタリくる単語がなかったからです。特にクリエイティブ。単語によっては英語の方が一つの単語にいろいろな解釈ができることがありますからね。

この一年のテーマはプライベートも仕事も分け隔てないものとしています。

早速、仕事においてこれはまさにcreativeという仕事を任せていただきました。今の私にとっては挑戦となる仕事ですが、周りの助けも借りながら、焦らず地道に前進していこうと思っています。

3つのテーマを決める前に、2022年の年末に1年間どうだったか?こうだったらいいなを想像し、文章にして手帳に書くこともしています。

所謂アファーメーションというものですね。
自分の願いを叶ったことのように言語化しておくことで自分を導く方法です。

私の2022年は「これまでの人生で1番自分らしく自然体でいられ、全てが最高の一年でした。繋がりに感謝です。」

これをいつも目に触れるところ、私の場合は持ち歩き用の手帳に書いておくことで、自分に落とし込んでいきます。

自分の理想がすぐに言語化できないという方はビジュアルから想像するのも効果的な方法です。

私は毎年Pinterestにvision boardというボードを作成してヴィジュアルでイメージを集めています。

こちらもとにかく集めっぱなしではなく何度も目に触れる機会を作ることが大切ですので、私はiPhoneのウィジェット設定で待ち受け画面で集めたピンを見れるようにしています。

目標や抱負をdoingで設定するとその行動を達成すること自体に満足してしまったり、その行動ができなかったことで落ち込んでしまったりしますよね。

重要なのはなぜその行動をしたかったのか?その先にある望みがなんなのかを自分で認識することです。

まだ目標を決めていない方も、すでに決めたよという方も、ぜひテーマという観点から考えてみてください。

それではまた。

こちらのnoteはvoxonoteに投稿した内容を一部変更して投稿しています。
voxonote てがきの時間〜wellness life〜chapter5 新年の準備&chapter10 一年の目標の決め方

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