食器洗いのスポンジの使い方を知らなかった件
また一つ、無知な自分をさらけ出すことになるのですが…。
日常生活において、自分の食べたものの食器を洗うことがあります。なるべく自分で洗おうと思ってはいますが、放っておくと家の人がやってくれます。いつもすみません。
で、今日の食器洗いのことです。なんとなく汚れの落ちが悪いです。 油が少し残る感じ。
やっていることはいつもと同じ。でもなんとなく結果が違います。
そこで「食器の洗い方」を検索。
そして、 食器洗い用のスポンジの使い方を知らない自分に驚くことになりました。
商品によって多少の違いはあると思うので、すべてのスポンジでいえることではないというのを最初にお断りしておきます。
多くのスポンジは、柔らかい方と硬い方がありますよね。 2層構造になっています。
で、普段からなんとなく柔らかい方を使っていました。 でも、洗うのは硬い方を使うのが基本らしいです。柔らかい方は、単に洗剤を泡立てるためにあるのだそうです。
ただ、硬い方には研磨剤が入っていることが多く、研磨剤の素材によっては洗う対象物に注意が必要な場合があるようです。 表面のコーティングなどを傷つけちゃうことがあるらしい。
で、早速試してみました。
めちゃめちゃ綺麗になりました。油もちゃんと落ちた感じになりました。
ちなみに、僕が使っているのはダスキンのスポンジです。職場の掃除用にダスキンを入れていましたが、その時に一緒に買っていました。
かなり長持ちする商品なので、買うときにはちょっと高い気がしますが、コスパはかなり良好です。
ところが…。
上の Amazon での紹介文を見ると、柔らかい方は食器とかに使うとなっています。 スポンジによって多少この辺は違うんですね。
まぁ、ダスキンのスポンジは三層構造なので、真ん中の部分が泡立たせる役目を持っている層なのでしょう。
ただ、自分で使ってみた感じだと、なんでもかんでも硬い方でいいように思います。 研磨剤もそれほど強いものではないようなので、コーティングなどを傷つけることもなさそうです。その辺は自己判断でやっていただくしかないです。
という感じで、こんなにも身近なところに自分のまったく知らないことがあって、なんだか残念な気持ちになりました。 こういった細かいところから、知らないことを少しずつ潰していけたら、もう少し効率的な生き方ができるのかもしれない。
まぁ、スポンジをどんな使い方したって悪いことじゃないんですけど、せっかく知恵を絞って開発してくださった方にちょっと申し訳ない感じかな。
もし万が一、スポンジの柔らかい方だけで洗い物をしていた方がいらっしゃれば、硬い方も試してみてください。驚きがあるかもしれないです。
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