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伊香保温泉・石段街を歩く

先日の日曜日、市内在住の娘ファミリーの車に便乗し、伊香保温泉に。1歳9か月の孫も含めて5人旅、自宅から圏央道・入間インター、関越自動車道、駒寄スマートIC経由で、まずは昨年3月にオープンしたという道の駅まえばし赤城に立ち寄る(10時)。

広大な敷地に遊具や広い芝生広場を備え、子どもと一緒に楽しめるタイプの道の駅。長休憩を終えて、途中、前橋市内で昼食をすませ、伊香保温泉の中心地、石段街広場に到着(14時)。

ここから上に登る石段街、左右に細い道が伸び、旅館や飲食店、お土産屋さんなどがたくさん軒を連ねている。群馬県の中でも標高の高い場所にある伊香保温泉は、雪が残っていた。

伊香保温泉・石段街の広場

石段の数、現在の365段になったのは2010年頃という。温泉水が流れる「湯滝」などがところどころ設けられ、温泉情緒あふれる昭和レトロの街並み散策が楽しめる。孫を抱いての散策、石段街てっぺんに鎮座する伊香保神社にも参拝。

伊香保温泉・石段街


宿泊の宿は少し離れた場所のホテル天坊。今回は旅の予約や食事と行程は娘夫婦に全てお任せ、カミさんと2人そろって「濡れ落ち葉」的なゆったり旅となった。日曜ではあるが想像していた以上に温泉街が賑わっていたのに、少しビックリ。

立ち寄った道の駅まえばし赤城の様子も少しお伝えしておこう。前橋・赤城の野菜や特産の豚肉・加工品が買える農畜産物直売所や地元のレストラン、温浴施設などがある。高速道路沿いにある人気のサービスエリアと見紛う大きな施設となっていた。

往路の道の駅 まえばし赤城

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