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【カワセミレポート 4月7日2024】産卵はまだと見た!

空堀川上流域のカワセミペア、いつもの縄張りで早朝に給餌や交尾のシーンがしばしば目撃されている。(残念ながらよいショットが撮れていない) 巣穴に籠るメスの時間も長くなってきています。そのメスが巣穴から顔を見せるメスの嘴には未だ土が見えます。

今朝の第2ラウンド、橋の下の隠れ家から出てきたメス
巣穴下の止まり木から巣穴を目指すメス
巣穴から顔を覗かせたメスのカワセミ

カワセミは産卵期に卵を5〜7個を、多分、数日をかけて産むとみられている。卵を温め始めるのは全ての卵を産んでからではないのか? だから、既に幾つかの卵を産んでいるのではないだろうか。そんな意見も仲間内では飛び交っています。

メスに魚を届けにきたカワセミのオス
給餌のシーン、餌をもらう左がメス

確かに、数日かけて卵を産むとするならば、その間に交代でオスも卵を温めるということはできないだろう、メスの産卵の邪魔になるので。が、巣穴から顔を覗かせるメスの嘴に土がついている間は、卵は未だ!という見方をしている。さて。

巣穴下で巣穴の様子をうかがうカワセミのオス

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