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自分には何も価値がない…という無価値観の正体

今朝歯磨きしようとしたら、
ふと洗面台が綺麗に
なってるのに気がついて、

ああ、奥さんがそういえば
掃除してくれてたな、と思い出した。

綺麗な洗面台で歯を磨くのは
気持ち良かった。

おかげでちょっと気分が良くなって、
あとで「ありがとう」と伝えた。

そうしたら、
自分も気分が良くなった。

気分が良くなれたのは、
奥さんが自分の生きてる時間を使って、

洗面所を使う家族が
気持ちよく使えるようにと
磨いてくれたから。

先日知り合った方料理家の方のお宅で
ホームパーティに
お招きいただいたき、
手作り料理をご馳走になった。

いただいた料理は
とても美味しかったし、

新しいお知り合いもできたので、
とても楽しくて、
有意義な時間だった。

この楽しい時間を過ごせたのは、
ここにはいない共通の知人が、

自分の生きてる時間を使って、
僕にその方をご紹介してくれたから。

こうして、喜びの源になってるのは、
だれかが自分の生きてる時間を使い、
そのきっかけを作ってくれることが多いから、

そのことに気づいて、
その人のことを思い浮かべてみると、

じんわりとありがたいなあ…
っていう気持ちが湧いてきて。

本当に小さなことかもしれないけど、
そこに気付けたら、

他にも同じように、
自分の喜びの源になっている
人の存在を感じられて、

自分がこうして生きていられるのも
誰かの思いやりと想いが
あるからだよね…って考えたら、

なんだか不思議とじわじわ
ありがたみが湧き上がってきた。

だから、自分ももっと
自分の生きてる時間を使って
誰かを喜ばそうと思えくるし、

もしかしたら、
今までも自分の存在が、
こうして誰かを喜ばす
小さなきっかけになれてたのかも、

って思えてきた。

欲を言えばこれが、
過去に自分が無価値感に
苦しんでた時に味わいたかった…。

でも、もしかしたら、
今、自分自身を無価値だと
感じてる人なら、

誰かが自分を
幸せにしてくれてることに気づけると、

自分自身の無価値観を
手放せるきっかけになるかもしれない。

だから本当に価値のない人なんて
一人もいない、ってこと。

人の価値って誰かが気づいて
他人が評価するものじゃなくて、

自分が自分自身の存在を
どこからどう見て、どう捉えるかか、
ってことかも…。

だから本当に価値のない人なんて
一人もいない、ってこと。

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鈴木順也
ブランディングプロデューサー
『自分にしかできないことで、楽しく働く』
ひとり起業家が
自分にしかできないことで、楽しく働くために、
理想のお客さんに手を伸ばして選んでもらえるための
サポートをしています。
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