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カメラがあれば少し気分が晴れる、GRと8月29日。

あまりハッピーとは言えない週末が明けて月曜日。アンハッピーを引きずりながら15時にひとつの仕事を終えた。日曜日に試合がある日は試合から戻って明くる日の昼過ぎまでずっとパソコンに向かっている。

勝てば捗るし負ければ捗らない。結果や内容に一喜一憂しながら仕事に取り組んでいるあたり、プロ意識に欠けている。仕事に対する責任感は一応持っているけれど、そもそもプロ意識なんてものは持っていない。

今日は夕方からまた撮影があったので桑名に出かけた。身も心も疲れている時ほどバタバタと外に出かけて仕事をする方が良い気がする。しかも写真を撮ることを仕事にできているなんて僕は幸せ者だ。

およそ1時間半程度、今日の撮影では新たな発見があってとても良かった。やはり籠もっていては発見などない、用事がなくてもでかけるようにしよう。

そんな刺激を振り返りながら四日市の事務所に戻る途中、ちょっと廻り道をして帰ることにした。

だいぶ日が短くなって太陽が沈み切るころ、まだ西の空に少し光が残る19時過ぎ。湾岸川越インターの乗り口を通り過ぎて四日市・いなばポートラインを目指した。



日常生活ではあまり使うことがない立派な橋


ノールックシャッター


霞ヶ浦埠頭で車を止めた。


対岸には大きなコンテナ船、目の前には小さなコンテナ船。


巨人のベンチ(野球のほうじゃない)


カラオケの港町ブルースのタイトルバックに使えそうな一枚。


1年2ヶ月で24,000kmも走った愛車。地球一周は40,000km。


コンテに続くのは「ナ」


この時間も作業中。行き先はどこだろうか。


この前みたHEATを思い出すような景色。あれは空港か。


ンテナの前はたぶん「コ」


寄港地では自転車移動(たぶん)


うっすらと光を放つ海面。


それは夜釣りを楽しむ人が照らす灯り。


お疲れさまの月曜日。




あこがれの写真家さんは、いつどんな時に作品になる場面に出会うかわからないという理由でいつも大きくて重たい中盤フィルムカメラを持ち歩いているという。

そういう姿勢にも憧れてしまうけど、重たいものは重たい。小さくて軽いカメラだって、スマホだって、撮らないよりは撮るほうが良い。カメラを持っていないから、スマホしかないからといって撮らなければゼロだ。

霞ヶ浦埠頭での滞在時間はわずか15分程度。15分の寄り道でもずいぶんリフレッシュできた。さあ帰ろう。

今日の夕飯は中華飯だった。ヤングコーンが入っていたので次男にあげたら喜んでいた。











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