カメラがあれば少し気分が晴れる、GRと8月29日。
あまりハッピーとは言えない週末が明けて月曜日。アンハッピーを引きずりながら15時にひとつの仕事を終えた。日曜日に試合がある日は試合から戻って明くる日の昼過ぎまでずっとパソコンに向かっている。
勝てば捗るし負ければ捗らない。結果や内容に一喜一憂しながら仕事に取り組んでいるあたり、プロ意識に欠けている。仕事に対する責任感は一応持っているけれど、そもそもプロ意識なんてものは持っていない。
今日は夕方からまた撮影があったので桑名に出かけた。身も心も疲れている時ほどバタバタと外に出かけて仕事をする方が良い気がする。しかも写真を撮ることを仕事にできているなんて僕は幸せ者だ。
およそ1時間半程度、今日の撮影では新たな発見があってとても良かった。やはり籠もっていては発見などない、用事がなくてもでかけるようにしよう。
そんな刺激を振り返りながら四日市の事務所に戻る途中、ちょっと廻り道をして帰ることにした。
だいぶ日が短くなって太陽が沈み切るころ、まだ西の空に少し光が残る19時過ぎ。湾岸川越インターの乗り口を通り過ぎて四日市・いなばポートラインを目指した。
あこがれの写真家さんは、いつどんな時に作品になる場面に出会うかわからないという理由でいつも大きくて重たい中盤フィルムカメラを持ち歩いているという。
そういう姿勢にも憧れてしまうけど、重たいものは重たい。小さくて軽いカメラだって、スマホだって、撮らないよりは撮るほうが良い。カメラを持っていないから、スマホしかないからといって撮らなければゼロだ。
霞ヶ浦埠頭での滞在時間はわずか15分程度。15分の寄り道でもずいぶんリフレッシュできた。さあ帰ろう。
今日の夕飯は中華飯だった。ヤングコーンが入っていたので次男にあげたら喜んでいた。
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