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ここ最近のエンタメと考え方について

つい昨日、いつものようにYouTubeサーフィンしているととある動画がおすすめに。
「新宿でネットカフェ生活をしている15歳~」
何気なく開いて見ると、愛情を受けずに育った中学生が歌舞伎町で生活する姿に密着するという内容だった。
以前から「トー横キッズ」という存在は知っていたが、生の声を聞くのはその動画が初めてだった。

どこか別世界の話だろ、フィクションでしかない
と思っている自分と
自分とはかけ離れた生き方に衝撃を受け、自分の環境と照らし合わせる気持ちの両方が入り混じった。
(特に深い感想はないです笑 230万再生されてるので近いうち話題になる動画だと思います)

また最近買った、敗北からの芸人論(著・平成ノブシコブシ 徳井健太)

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(イルカも泳ぐわいと共に読了したら感想を書きたいと思います。)

この本はノブコブ徳井という平凡な人間による非凡な観点の芸人論が多く語られている。
この本で芸人それぞれの生き方、リアルに触れられるし、お笑い好きの私にとって芸人の”表面”を深堀できる貴重な一冊だと思う。
近年、芸人の密着モノ(M-1アナザーストーリーなど)やこの芸人のネタが凄いといった裏側を楽しむコンテンツで溢れている。
もちろんそれも魅力的だし面白いと思う。この本も裏側を多く語っている内容が主だ。
そんな風潮に怪訝な表情を見せる芸人も多くいるだろう。
個人的にはネタだけ見たい芸人、人間性に興味を持って素の部分も知りたくなる芸人、バラエティー番組のMCとして見たい芸人を自分なりに取捨選択して消費できる今にすごく感謝している。

見たくないものは見ないべきだし、気になったものは気が済むまで調べるべき。
シンプルなことだと思う。

自分は最近、上記のようなコンテンツを消費しているのだろうか。
元々、リアリティがあるもの、ノンフィクションが好きだった。
しかし、ここ数日特に色んな人の生き方に触れたがっている。
しかも無意識に。

仕事である程度のストレスは抱えている。
自分の生き方と他者が経験した壮絶なエピソードを比較したがる性格なのは自分が1番良く知ってる。
自分の悪い所ばかりに目が行き、他社の長所と比較して悲観したがる性格。
一人っ子だからないものねだりもよくするし、モヤモヤするし。
自分は自分と思える時もある。
誰だって感情の起伏はあると思うんだ。
どうも昔から心の底にあるモヤモヤを言語化するのが難しい。
メンヘラみたいになってしまっているが、言語化できない感情は誰しも抱いているはず。

話を元に戻そう。
なぜ、他人の生き方に今まで以上に興味を持っているか。
本当にしんどい時に他人の生き方に目を向けることができるのだろうか。
いや、そんな心理状態の時では刺さりすぎてむしろ辛いのでは。
そういう意味では今ちょうどいい精神状態なのかもしれない。
でも、本当に良いときは休日積極的に外出したがる。
結局綺麗な落としどころが無いのでこの辺で(笑)

一週間内に内定頂ければ転職かな?でもいつしようか、ボーナスもらってから辞めるか?そもそも内定貰えなかったらストックも無いし振り出しだぞ?
一人暮らしもはよ始めてぇ
そんな感じで生きてます。

また、近いうちに投稿します。フォローしてくださった方々、ありがとうございます。見てくれる人がいるって思うだけでモチベにつながります。

PS.様々な分野のコンテンツを分け隔てなく好きになるって良いっすよ。


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