高齢者の運転する悲惨な事故について思うこと

最近、高齢者の方が起こす悲惨な事故の報道が絶えない。
(メディア側が視聴者の動向を見て、これまでも水面下では起こっていた高齢者の自動車事故を、メディア側の利益もあり報道しているに過ぎない事象だと捉えているが、、)

人口動態的に高齢者の比率が高い日本。
社会情勢による文化の違い(価値観の違い)や、それに伴う格差などのが、世代間ギャップを色濃く表す日本。
私はそろそろ一人一人の若者がこの問題にどの様に向き合っていかなければならないか自分の考えを持つべきだと思っている。

以下は、表題の事象についての最近のニュース記事に対する私の思うところです。

注)日本の国民性(ナショナリズム)を半分否定し、半分肯定します。(ローカルとグローバル、儒教の功罪)

高齢者と簡単に言うけれど、かつて我々が子供だった頃、バリバリのカッコ良い大人だった方々なんですよね。
人生の大先輩方、高齢者がいなければ今の日本はたしかにありません。その点、リスペクトしています。
そして、今の高齢者は過去の活躍の勲章として、揺るぎない利権も沢山持たれています。
だから、当然に免許を返納しない権利も有しています。
さらに言うと、人口動態で民主主義下の票を集め、権力を握り社会保障費の使い道や、間接的に働く世代の可処分所得の多寡の鍵を握っているのも高齢者です。

そして、アクセルとブレーキを踏み間違え、未来の大人の命を奪ってしまうのも高齢者だったりします。

政治でもアクセルとブレーキを間違えないように若手がフォローしていくべきです。

未来の運転も高齢者に任せていてよいのでしょうか?

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