皆さん、こんにちは。

ファイナンシャル・プランナーの鈴木淳也です。

＜プロフィール＞
鈴木淳也　37歳　 FP事務所TLC代表
料理・家事・FP業が好きな一児の息子がいるパパです。
大学卒業後、銀行に就職。仕事には満足していたが、仕事の都合で家族と離れ、転勤をする生活に疑問を感じ、自分の時間も作れて、且つ大好きな金融の仕事もできるファイナンシャルプランナーとして独立。
家族と趣味を大切にするため、時間を作るコツを常に考えています。

SNSも頑張って一生懸命発信中！
Twitter　FP事務所TLC 

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今回は、
「ファイナンシャル・プランナー実践する家計簿の付け方」
というテーマでコラム書きました。

私のことを簡単にご紹介しますと、仕事でお金に関するご相談をお受けするファイナンシャル・プランナーとして活動しています。

自身でも家計管理をしっかりと行っており、皆さんにも共有したいと思い、コラムを書きました。

是非最後までお読みいただけると嬉しいです。

家計簿を付ける意味

そもそも家計簿を付ける意味ってなんだと思いますか？

家計簿は、収入と支出を把握して、預貯金がいくらできているのかを把握するためのものです。

貯蓄するためのものだと思われがちですが、家計簿を付けることで、あなたの実質の手取り収入が把握できたり、

支出がいくらあって、無駄な使い込みは無いのか？等がわかるようになります。

収入と支出がいくらあって、預貯金がいくらあって、どれくらい貯蓄できるかがわかるようになれば、漠然としたお金に対する不安も払拭されるため、心に余裕が生まれます。

例えば元モーニング娘の藤本美貴さんが、自身のYouTubeでこのようなことをお話しされていました。

動画元はこちら
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藤本美貴さん「日本はこれからどうなるんですか？」

ひろゆきさん「お金かあるから大丈夫じゃないですか？」

藤本美貴さん「だって老後2000万問題だってあるじゃないですか」

と言っていたのです。

これは恐らくひろゆきさんは、藤本美貴さんが稼げる力が十分にあって、預貯金もそれなりにあるだろうと客観的に想定しているのですが、

藤本美貴さんは現在の収入と支出、預貯金の現状把握ができていないものだと考えられます。

お金の不安は、いくら稼げるのか、預貯金がいくらあるのかよりも、現状の把握がしっかりできているかどうかが大切です。

その為にも家計簿を付ける事がオススメです。

私が行っている家計簿の付け方　その①

家計簿アプリをスマホにダウンロードしています。

オススメのアプリは、マネーフォワードME です

こちらのアプリは、銀行の口座やクレジットカード、ポイント（楽天ポイント等）、暗号資産（仮想通貨）、収入等が全て紐づけされるため、全てが見える化されます。

わざわざ入力することも必要が無く、手間も一切ない為、導入することをオススメします。

私が行っている家計簿の付け方　その②

本タイプの家計簿を購入しています。

もしくはただの白地のノートでも構いません。

「書く内容を細かくしない」がキーワードです。

一つ一つ書いていくと、面倒くさいと思っている方だと正直途中で書くのを諦めてしまいます。

しかしながら、細かい内容は家計簿アプリで全て連携している為、わざわざ書く手間は無く、

一か月分の収入と支出、あと預貯金額を書くだけです。

実際にこのやり方を以前、北海道テレビHTBイチオシ！！という番組に出演させて頂いたときに、ADの方が励行したことで、預貯金が増えてきました！と好評いただいています。

対象の動画
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面倒くさがりの方でも簡単に家計簿が付けられる方法ですので、是非実践して見て下さい！

因みに私も面倒くさがりですが、継続して続けられています(笑)