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私はこんな人たちが好き!

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大好きな作家や作品、また好きなフレーズなどをまてめています。
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#每日更新

クリスマスのエッセイなら、やっぱり向田邦子のコレ?

クリスマスに打って付けの エッセイがあります。 毎年読み返したくなる。 向田邦子「チーコと…

【読書】奇書はお好きですか?オススメは『破獄』?

「奇書」と呼ばれる本がありますね。 私は不幸にして、 奇書の喜びを今まで知らず、 読まずぎ…

【読書】好きな作家の本を鵜呑みにしてませんか?私は太宰を…?汗

以前、読書の記事で コメントをいただき、 大変勉強になったことが ありました。 気にいった…

【ミステリー作家】宮部みゆきと東野圭吾の決定的は違いは?

東野圭吾と宮部みゆきは 生まれもデビューも 2年しか離れていないんですね。 二人とも、いわ…

【村上春樹の予言】小説は世界の多様化に追いついて行けるか?

最近は、映画好きでも、 ディズニー好きか ディズニー嫌いか、 マーベラス好きか、 マーベラス…

【恐怖】ホラーの帝王キングを生みだしたのはホラーの超人ラヴクラフト

この30年間に観た映画から、 スティーブン・キング原作を 省いたら、 数も名作も一気に減りま…

万引は殺人?作家・井上ひさしは薪割りで許された?

大好きな作家、井上ひさしが、 『ふふふ』(講談社文庫)という エッセイ集で、 小学時代、田舎で英和辞典を 書店で万引きした経験を書いてる。 大作家が、きちんとした媒体で、 本の万引きを白状する、 というのは実に勇気がいったでしょう。 そして、また、 そこの書店のおばさんがいい。 ひさし少年は、ある日、 衝動的に、英和辞典をセーターの 下にいれてしまう。 店を出る前、店主のおばさんに 呼び止められ、バレてしまう。 おじさんは警察を呼ぼうとするが、 おばさんは、警察は

【弱さ】人がもつ特殊能力は弱さなのかもしれない?

人が持つ特殊能力は “弱さ”なのかもしれない。 これは、 脳研究者・池谷裕二さんの 『でき…