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首をいたわる

からだのことをちょっとずつ書いていきたいと思います。
からだのことはこころにつながります。
こころとからだ、どっちが先かっていったら、たぶんからだな気がする。

呼吸法とか、声とからだのワークとか、野口整体、野口体操(こんにゃく体操)とかにずっと興味があって、機会があると参加したり、施術を受けたりしてきましたが、人に教えたいという気持ちがないのと、快楽主義者すぎて(いつも楽しいだけで終わる)、言語化できず、結局人にはあまり伝えられていないまま、20年以上たっています。

からだとこころ、そして声のことは、もう朗読をやっている以上、逃れられないテーマなのではないでしょうか。とにかく飽きないね、、、なぜなら、わかんないから!
たまにビカっとひらめく。
なんか哲学みたい。

最近はカイロプラクティックから学ぶこともあり、ちょっと言語化したい気持ちが出てきました。そしておもしろいことに、実際に、ちょっとずつ、考えていたことがつながったりしてきています。あー、そういうことだったのかって。

先日、こちらの接骨院にて、カイロプラクティックの施術を受けてきたのですが、首部分をバシバシ打たれまして(鍼とかではないです、名称なんだっけな)、まあどうやら首への負担がはんぱなかったみたい。

最近、片頭痛の回数が増えてて、すぐに気圧のせいにするのもなんだかなあ~、と院長に言うと、「気圧にすら負けるくらい身体がギリギリで弱ってる」と考えた方が近いよ、と言われ、そんな?? と思っていましたが、そんなみたいです。

なんで頭痛につながるかといったら、首が疲れると、頭への血の巡りが悪くなって、それで頭痛くなるのかな? 

そういえば、首を動かして違和感ない状態がいつだったか、覚えていません。
空を見上げて、首痛ッ! となったのは覚えています。16年前、赤ちゃんだった息子をスリングに入れて、スーパーに買い物に行こうとした時でした。

車の追突事故でのいちばんの被害者は首ですよね。事故らずとも、車線変更がわたしは苦手なので、運転しているとき、わたしの首は緊張していると感じます。
他にも、誰かにキュッとみぞおちが冷えるようなことを言われたとき、たぶん首もかたくなっている。
緊張とか、がんばりとか、引き受けてくれちゃう、わたしのからだ、愛しいです。

緊張とかがんばるのって癖だし、知らないうちにひとりでしょっちゃって、それがいつのまにしわ寄せを呼び、、という感じなのかな。

~な感じ、とかそういうことばかり書くことになると思います。だってわたし、からだの専門家でないし。でもわたしはわたしのからだの持ち主なので、もう少し持ち物であり、実は主であるわたしのからだのことを、知りたくなっているのであります。

最近、思い出したらやっていることは、手のひらで首の後ろをさわってあげることです。手を当てる、それだけなんだけど。なんか首が安心してる気がする。

手当てパワーの威力はマジであります。あるのよ!
前、うちの娘が車のドアに指はさんだとき、手を当てていたら、5分くらいで回復したし、さらに娘の友達が指をはさんだときにも、それは有効だったのです。
マジマジマジ!

皆さんも、ちょっと痛い目にあったら、ぜひ時間を惜しまず、その場でセルフ手当てしてあげてみてください。経過が全然ちがうから。

これは、誰かのFacebookの記事がきっかけで始めたことなんだけど、なんだっけ、なんとかっていうセラピー?についての記事でした。ど忘れ。
なんでも、動物はケガをすると、しばらくじっとうずくまって、すべての体内のエネルギーを回復のためだけに使う、みたいな文章で、たいへん感動したのですが、、忘れました。思い出したら、もう少し調べてみます。

からだはエネルギーのいれもの。
こころはエネルギーのみなもと。
これで合ってるかな?

楽しいことをしていきます。ご一緒できたら、ほんとにうれしいです!