マガジンのカバー画像

木星さんの雑記帳

167
木星が今一番気になってること、『モッくまくんの星のレッスン』を広める活動報告などを書いていきます。
運営しているクリエイター

#東京占星術講座

星の使い方を盗め!月・乙女座編

星の使い方を盗め!月・乙女座編

前回の記事の続きです。奏(かな)さんが名古屋に居た数年前。わたしは彼女のセッションルームを、時々お仕事で使わせてもらっていました。彼女に対する印象は、「よく泣く方だな…」。セッションルームに伺っても、「ずっと自室で眠っているな…」と言ったものでした。

占星術家・セラピストの立場で言えば、「月を癒すといいのにな…」と言うのが率直な意見。けれど何となく伝えるタイミングを逃してしまい、そうこうするうち

もっとみる
「休息を取らない」はエゴ

「休息を取らない」はエゴ

20代~30代の10年ほど、虚弱体質で悩まされていた時期がある。一日4時間ほど働くと、疲労と眠気で立って折れず、正社員として働くこともできなかった。

精密検査をしても異常は無く、そのため家族の理解を得られなかった。アルバイトから戻り、咳と発熱で苦しくても、家事をしなくちゃいけなかった。

父は若い頃から人一倍健康で、フルマラソンが趣味だった人。病弱は言い訳にしか感じられないタイプで、「水に触ると

もっとみる
クロ木星現るw 牡羊座満月の贈り物

クロ木星現るw 牡羊座満月の贈り物

「人をバカにする、おとしめる人が許せないんです。
とくにsnsとか公共の場所で。自分がされた訳じゃないのに、ジャッジしちゃうんですよね」と、友人のカウンセラー築木 悟さんに相談したら。

「そんなに強く許せないとしたら。

①自分もしたいのに禁じている
②その禁じてが無いと「誰かをおとしめてしまう自分」が野放しになる

のどちらか。あるいは両方。とご指摘があり。そこからさらに粘り、

「誰か

もっとみる
星読みで吉日・凶日を見ない理由

星読みで吉日・凶日を見ない理由

占いを人生で決めるな!の記事から、「あなたの占星術鑑定も、そこに表れた『答え』を鵜呑みにしてはいけないの?」と問いをもらったのですが…。答えは、NOでもあり、YESでもあります。

まずはNOの理由から、お伝えしましょう。
そもそもわたしは、占星術をほとんど「占い」として扱っていません。これは独自の視点ですが、占星術が「占い」であったのは、

…人々が神を、外に見ていた時代…

まで、と考えるから

もっとみる
自分の星を「あきらめの道具」に使っていませんか?

自分の星を「あきらめの道具」に使っていませんか?

占星術を少し知ると「わたしの月は〇〇座で、太陽は〇〇座。じゃあ、行動できないのは仕方ないんだなーと諦めがつきました」とか
「土星と火星がここにあって、こんなアスペクトなら、仕事で結果だすのが難しいわけですね。諦めがつきました」とか、よく耳にします。
でもどうか…。

・・・星を、「諦めの道具」に使わないで欲しい・・・そう感じるんですね。
確かに、「諦める」というプロセスは大切です。「諦める」とは、

もっとみる
プロに「最凶」と言われた私のホロスコープ。それは最高のギフトだった

プロに「最凶」と言われた私のホロスコープ。それは最高のギフトだった

わたし個人のホロスコープには、最凶と言われる星の角度が存在します。古典的な占星術家の視点で見ると「ザ・凶」(笑)。それは、活動宮のグランドクロスです。

これがあるからこそ、わたくし木星は、自分のホロスコープを「知る」だけにとどまらず、「使う」ことにコミットしたのですが…。この角度について、専門書の記述をサクッと抜きあげると。

「常に(中略)負担が増加し、危機に陥ることも多くなる」
「果てしなく

もっとみる
レムリア人たちとの約束

レムリア人たちとの約束

「チーム戦への恐れ。それはグループソウルへの不信かもしれない」の続きです。グループソウルの不信に気づいたら。必要なことは大きく分けて二つ。

…1.カラダに「信頼の喜び」を思い出してもらう2.宇宙へのハッピーエンドオーダー…

まず頭で「信頼したい…でもできない…」とモヤモヤ考えていてもラチが明かないんですね。で、この頭のごちゃごちゃを吹き飛ばす、最初の一歩が

1.カラダに「信頼の喜び」を思い出

もっとみる