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天才ピタゴラスに「NO」を言う。新・占星術∞アストロジー®

既存の西洋占星術は、数の学問がベースに在ります。
諸説ありますが、紀元前のギリシャ時代、哲学者ピタゴラスが説いた「数の定義」が元になってるんですね。

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ピタゴラスは本当に、超天才。

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彼が現れるまで多くの人は、目の前にある豆を、一つ、二つ、三つと数えるための、実数としての数しか持ちませんでした。つまり、「物を数える道具」としてしか、数を扱ってなかったんですね。でもピュタゴラスは違った。

数にはたましいが宿っている!!!

1という数は、男性を象徴している!

2という数は、女性を象徴している!

宇宙、万物は全て、数で表すことが出来るのだ!!!


と、「かず」だけではなく「すう」の概念を持ち込んで、その背後にある象徴性を説いたのです。これ「ポピ? だから何?('ω')」と思う方もいらっしゃると思うんですが、「今まで当たり前だった概念に、新たな概念を加える」って、めちゃくちゃ難しいことなんですよ。

いわゆる土星的な「常識」に、天王星の「宇宙視座」が入り、学問の枠そのものに、キレツを入れる。そして、新たにその枠を広げる。

土星:既存の枠・常識
天王星:革新・宇宙視座

天王星は天才という象徴もありますが、そういう意味でもピタゴラスは、やっぱり大天才なんですね。そしてこれを基にし成り立っているのが、西洋占星術。だがしかし。

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∞アストロジー®はピタゴラスにNOを言うところから始まる

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わたしは∞アストロジー®を「発見した…?」と感じた時から、西洋占星術の基盤となった、ピタゴラス数学ついて調べ始めました。

数(すう) = 宇宙の旋律

を発見した天才に、惹かれたと言うのもあります。でも調べてゆくうちに…。ピタゴラス学派に小さなハテナが生まれていったんですね。

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ピタゴラスは、学派の考え方と食い違う、ある一つの定義をひた隠しにしていた。

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学問を追求するのに、自分が信じた世界観を守るため、定義を隠すって、どういうことなんだろうどう、と感じた。さらに、それだけでなく。一説によると、その隠していた定義をうっかり漏らした弟子の一人を抹殺したとも言われています。

う~ん。

学派の定義を守るために、人を殺すの??

ピタゴラス、一体何を恐れたの?


これがわたしがぶつかった、最大の疑問でした。かといって、わたしが感じたのは倫理的な疑問ではないんですね。これほどまでの天才が「恐れた何か」が気になった。何故なら…

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恐れとは、すなわち無知

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ピタゴラスが恐れた何かの中に、宇宙のもう一つの真理があると確信した。そして、∞アストロジー®の中に、このもう一つの真理を発見したんですね。

もっと詳しく書きたくてうずうずしますが、今日はここまで!
10月20日の∞アストロジー®講座では、あますところなくこの辺りを、解き明かしていきますよー!!動画の予約も随時受け付けていま~す♪


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#西洋占星術 #水瓶座時代 #ピュタゴラス

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