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「満場一致の美」ばかりがアートじゃない

花の中に女性器を描く、

と書いただけでfacebook、note、LINE@から消えていくフォロワーたちにビックリしてる。

ときどきSNSであばれる、
ちょいクロ木星(ちょっと悪い木星)の記事を読んで、去るのは分かるのよ。

怒りや指摘のエネルギーが含まれてるから。

「自分のこと言われた」と、どこかで感じれば、ザワザワ反発する気持ちも想像できる。

でも、

花の中に女性器を描こうと思いついた!

て文面には、描くことの喜びや気づきがあるだけで、誰かに向かうエネルギー0。

それなのに、
こんなに拒否反応出るのか!
とかなりビックリした。

愛知トリエンナーレの表現の不自由展の中止も、ニュース速報見た瞬間「なんでやねん」て呟いちゃったけど。

アートってそもそも革命。

マジョリティの固定概念を突破して、作家が「ここに真理があるんじゃないか」と感じたものを、描いてみる。作ってみる。

そもそもこれは、アートって「枠」の中だから出来る自由。

例えば
パブリックな場所で、ヌードで歩いてなぜいけないのだろう…。わたし達の、あるがままの姿じゃないか。
と素朴に疑問に思っても。

実際に日本でやったら、法律に違反してつかまる。

でも、アートって「枠」の中なら出来るでしょ?

そうやって「素朴な疑問」を表現したり、見る人に投げかけたりできる。

これがアート。

何も「満場一致の美」を描いて、みんなに喜んでもらうばかりがアートじゃない。

と言うか、皆が目を背けてきたものに真摯に向き合い、そこに「新たな美」を見つけるのがアートなのだ。

アートの本質は革命だ。

そう言う意味じゃ、結構な数の人が、潜在的にアートを恐れているんだなあ…。

人はまだまだ
世間のタブーのなかに、自分をしばっているんだなあ。

木星さんのline@今なら【あなたの内なる星はヤサぐれ?イケてる?】が分かっちゃう♡

*水墨画と占星術をかけ算したシークレットイベントなどを時々ご案内しています。


セラピストでもある木星の、遠隔ヒーリングです。天体を素材として扱ったダイナミックな変容メソッド。必要な方に届きますように。


#愛知トリエンナーレ #表現の不自由展 #Yoniアート #女性器アート



魔法の占星術テキスト『モッくまくんの星のレッスン』の著者。書籍での独学は難しいと言われる西洋占星術を、知識0の状態から読み始め、「即日使える」レベルにまで習得できるマスター本です。moccuma.net では、第一章からすべてを試し読みいただけます。