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電気料金の値上げについて

こんばんは。

電機料金の値上げの原因について

2012年から始まった再エネ賦課金制度

1kwh=0.22円からスタート

2024年
1kwh=3.49円

今後の予測2050年まで続くとうわさもあります。

電気料金の値上りの大きな要因となっている「天然ガスの値上り」は
2025年頃まで続く見通しとなっています。

ウクライナ情勢から、ロシア産以外の天然ガスの需要が増えていますが、
同時に世界的に脱炭素の流れが大きくなっているため、ガス田などへの開発・投資が減っており、
足りない天然ガスを増やすこともなかなか難しいのが現状です。

そのため、2025年頃までは天然ガスが世界的にソールドアウト状態になると考えられています。

天然ガスも石炭も、2050年まで値上がりが続いて行くと予測されています。
天然ガスと石炭による火力発電は、日本の電源構成の大半を占めているため、
天然ガスと石炭の値上りは、そのまま日本の電気料金に直結します。

日本政府は、2030年までの電源構成における再エネの割合を36~38%とする目標を掲げており
また、2050年までには50~60%とする目標を掲げています。

この達成は現状から見ると非常に難しい目標であるのですが、
仮に達成したとしても、まだまだ火力発電への依存は残る見通しです。

ここ近年、電機料金の月額支払額は12%ずつ値上げしているように思います。🫣

・再エネ賦課金
・燃料調整費
・廃炉賦課金
・・・始まりは未定

再エネ・燃料・廃炉については、使用量に応じて1kwhあたり課金されてしまう。

再エネ(3.49円)+燃料調整費(8円程度)
11.49

購入電力 600kwh✖️11.49円=6,894円
夏・冬などの冷暖房の多い季節だと

1000kwh購入の家庭も多い
1000kwh✖️11.49円=11,490値上げ

夏・冬に20,000円程電機料金お支払いの家庭だと今年は、30,000〜40,000円の請求 

になりそうだね。🤔

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