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EP8 : Naked Rike Rideって知っていますか?

『Just Japanglishとは?』

香港生まれイギリス育ちのCliffと日本生まれ日本育ちのYutaroがお送りするJust Japanglish。
このポッドキャストは、イギリスの生活や日本の生活に対して褒めたり愚痴ったりする雑談ポッドキャストです。
また、日本やイギリスで話題になっていることにも首を突っ込んだりします。基本英語で雑談してます。本当にローカルな話なので、「あーそれな」って思ってもらえれば幸いです。

将来日本やイギリスに住みたいって思っている人には、何かしら有益な情報があるかも?

また、英語を勉強している方へ。英語ネイティブのCliffの横でYutaroが泣きながら英語を話しているので、心の糧にしてください。

『EP8の概要』

ロンドンで今月に開催されたイベントNaked Bike Rideから始まり、他のイギリスの変わったイベントに関して雑談していました。

『Naked Bike Rideとは?』

Naked Bike Rideとは、読んで字の如くですが、老若男女が全裸でサイクリングをするイベントになります。

以上です。

とても西洋的なイベントに聞こえますが、実際アメリカやヨーロッパの複数国で開催されている国際的なイベントになります。

ウィキによると、2003年頃に開始されたみたいです。割と歴史の長いイベントですね。

細かいルールは知りませんが、どこまで裸になるかは個人次第で好きに体をデザインしたりしてもいいみたいです。その状態で自転車に乗って街中をサイクリングしたり歩いたりしています。

「そんなに裸になりたいの?」

このイベント、別に性的な目的では全くないです。このイベントは、Positivity of body(ボディポジティブ)やLove yourself(ありのままの自分を愛そう!)などを促進するムーブメントに近いもので、それを祝うためのイベントなんですね。

美の基準は国によって異なりますが、「痩せ型=美しい」というのがノームになっている国が多いのではないでしょうか。この従来の偏見的な美の基準に異論をたて、さまざまな体の形を受け入れてそれぞれに美を見出そうというのが欧米を中心に加熱しているのは確かによくニュースなどで見ます。職業としてオーバーサイズのモデルの方がいたりしますね。日本でオーバーサイズのアイドルグループがあると Youtubeで見たことがあります。また、Love yourselfも基本的に似たような理念を持ったムーブメントだと理解しています。Love yourselfは、見た目の美だけでなく他人と比較した時の自分ではなく、自分の本当の姿を受け入れてそれを好きなることを促進するという面もある気がしています。

つまり

とても意義のある至って真面目なイベントになるわけです。日本だと公共の場で裸になるという文化的な習慣はないです。個人のはカウントしません。割と日本は国としては、ヌードに対して保守的な立場にいるように感じます。なので、中々日本を含むアジアでもこういうイベントは起きにくいのかなとは確かに思います。ただ、日本でも少し似たムーブメントとして大学のミス&ミスターコンテストを廃止すべきという議論があったのを見たことがあります。これは、偏った美の基準でコンテスターの容姿の優劣をつけるというルッキズムを批判しています。なので、日本でも美の基準に多様性を取り入れようとする動きはあるのは事実です。ただかわいいかっこいいとキャーキャーされたい人が一定層いるのであれば、そこだけでやる分には別にいいと個人的には思ってますけどね。

個人的にこのイベントの好きなところは、老若男女が参加していることです。これ昔、イタリア人の友達と話したことがあります。訪問したヨーロッパの国でなんとなく感じたのが、年齢差がバラバラな人のグループって結構多いのねって話したことがあります。それを言った時に、「あー確かに」と言ってました。日本でもあるかな。個人的にはあまり見かけないです。まあしかし、このNaked Bike Rideに関しては、一見若者のイベントにも見えますが、20代に見える人から高齢者まで幅広くいます。幅広い世代に共通した考えや価値観があるというのは素晴らしいことですね。はい。それにしても、数百人の人が参加するかなり大規模なイベントで、20カ国で開催されているってかなり大きいなと。

今年のNaked Bike Rideがイギリスでは開催されたというのが、また驚きですね。ロックダウンの後だったから、余計開放的になりたかったのかな。多分そうだろうな。

『イギリスの他の変わったイベント』

少し話が変わって他の変なイベントに触れました。

No Trousers Tube Ride

Trousersは、イギリス英語でズボンのことです。Tubeは、イギリスの地下鉄のことです。ズボンを履かないで地下鉄に乗るというイベントです。

意味がわかりません。

写真を見てみると、みんなZoom会議のような格好をしています。今年からこのファッション流行ったりして。写真をみてみてください。本当に意味がわかりません。クリフが言うには、イギリスの地下鉄は掃除がされていないので、席がすごく汚い多しいです。そこに下着で座るってよっぽどズボンが嫌いじゃないとしないです。日本でも始めてみようかな。一緒にこのイベントを実行をしたい有志は、ぜひJust JapanglishのTwitterでDMをください。世界を変えましょう(?)

Restaurant On A London Underground Train

これが、イギリス人みんなでやってるわけではなく、Youtuberなどがやってる企画ですが、地下鉄にレストランを作ってみたと言うものもあります。Niko Omilanaというイギリス人のYoutuberが、tubeにテーブルをセットアップして、乗客と一緒に食事をしていうものすごくソーシャルなイベント。

結構、ヨーロッパとかアメリカの地下鉄って、こういうちょっとしたイベントがあったり、電車の中で演奏したりというのをちょこちょこ見たことはあります。東京の地下鉄は、そう考えるとあまりエンターテイメント面では見かけるシーンは少ないです。

でも酔っ払いはたくさんいますね。あれはあれでみるのは面白いです。SHIBUYA MELTDOWNという日本の酔っ払いの写真だけを投稿しているアカウントがあるんですが、興味があったらチェックしてみてください。※なかなか衝撃的なものもあります。

どうでしたでしょうか。
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