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フォアグラを食べにブダペストへ〜10000kmのヨーロッパ旅行〜

はじめに

今日は、ブダペストを出発しウィーンに来ております。
正直なところ、ブダペストは今回の旅で一番楽しみにしていた街で、ブダペストロスというか、ちょっと燃え尽きているところがあります(笑)。
本当に楽しかった。また来たい。

旅程

アテネ → イスタンブール → ローマ → フィレンツェ → ヴェネツィア → ブダペスト → ウィーン → プラハ → ワルシャワ → フィンランド → ストックホルム→ ドルトムント → ベルリン → フランクフルト

ブダペストの町並み

移動は街のバスか、路面電車です(1日券:1200円, 2500HUF)

ブダペストは、僕が想像した通り、最高の街でした。
アテネからスタートし、トルコ、イタリアと、観光客の多いような街を旅してきました。特に、ここら辺だと日本人を多くみる機会も多かったです。
嫌なやつになりたいわけではないのですが、海外旅行で日本人同士会うと若干気まずいというか、あまり楽しくないと思ってしまうことも多いです。

そういった点で言うと、ブダペストはそもそも観光客が少ないです。アジア人も滅多にみません。これが楽しいし、これまでで一番ヨーロッパに来ているなぁと思えます。

料理がとにかく美味しい

肉の部分全部フォアグラです。

ハンガリーはフランスに次いでフォアグラを生産している国で、ブダペストはフォアグラを比較的安価で食べられることで有名です。

めちゃくちゃ調べました。みてください上の写真を(笑)
人生でこんだけ大きなファアグラを食べることはないと思います。
あと、加えて言うと、フォアグラ単体で食べると少し胃にくるので、かぼちゃのペーストや、ブルーベリーのペーストがついてきます。
これもめちゃくちゃ美味しい。

フォアグラ自体は3200円で食べることができます!

一応これから行かれる人がいるかもしれませんので、共有しますが、フォアグラはハンガリー料理専門店で食べることができ、中にはフォアグラを取り扱っていない店もあります。
Google Map等で事前にメニューを確認して行くといいかもしれません。

↑実際に行った店

ブダペストのハンガリー料理店は調べるとかなりの数あるのですが、実際にフォアグラを提供している店は、この中でもかなり限られてきます。

Foie grasという表記や、goose liverという表記だったりそもそも混同します。フォアグラがあると思ったら、goose liver pateとなっていて、パテしか食べられないみたいなこともあると思うので、気をつけてください!

国会議事堂

そもそも、街を歩くだけでも楽しいのですが、ブダペストのシンボルである、国会議事堂(最初の写真です)は、中も入ることができます。
世界で3番目に大きい国会議事堂ということで、ぜひ行ってみて欲しいです。

チケットはツアーでのみ販売されており、予約が必要です。

以下のサイトで購入しました。
(2日前に気づいて確認したら、2日先まで全部埋まっていて焦りましたが、当日の朝に見てみるとキャンセルが出るのか、枠の空きができていました

スーパーマーケットも安い

食事を安く済ませようとすると、ブダペストに何店舗もある、Lidlに行ってみるといいかもしれません。

写真のようなパンのコーナーがあり、安く美味しいパンを食べることができます。スーパーもヨーロッパと比べるとかなり安いです。(通貨がユーロじゃないのも大きいのかもしれません。)

街を歩くだけで楽しい

タイトルにも書いた通り、本当に一番楽しみにしていた街で、期待以上に楽しい街だったので、旅のピークかもしれないと思ってきました。

道を歩いてみると、シェアリングバイクの駐輪場がたくさんあり、日本でいうところのLUUPのようなポートもありました。
こうしたところも、すごくいいなぁと思いました。

まだ1日あります。これも最高に楽しかったので、また更新します。

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