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イクメンを支える職場

どうも、じゃすてぃんです。


米津玄師の「ピースサイン」を聴きながらnote書いてます。

すごい爽快感のある仕事をしている感じがして

タイピングのスピードも1.5倍な気がします。


さて、今日は「イクメン」について話していこうと思います。

僕は結婚はしてませんので子供もいませんが

同年代の友達はパパやママも多いです。


最近は、「専業主婦」という人も少なくなっているし

「共働き」が当たり前の世の中になっている気がします。


でも、いざ出産となると会社の制度して「育児休暇」などを利用して産休に入る人もいますが

最近は男性社員も「育児休暇」を取得できる世の中になってきました。


ここで、質問ですが

日本の育児休暇の取得可能期間って

平均でどれぐらいだと思いますか?


1ヶ月くらいかなと思っている人とかが多そうですが

日本は平均でみると「30週間(約7ヶ月)」だと言われております。

(育児休暇を取得しても経済的に支障のない期間)


これは世界的に見ても高く

2位は韓国で「15週間」なので、制度としてはしっかりしていると思います。


しかし、制度としてあっても

実際の利用率は6%という、かなり低い数値になっております。


「責任ある立場や業務があるため中々休めない」

「人手が不足していて休める状況ではない」

という理由が多いのが背景にあるようです。


まずは、社内や部署内の組織体制などを見直すということが必要になってくるだろうし

役職者や社員の育休を推奨するのをきっかけに

そういう組織体制を見直す機会にあててもいいかもしれません。


結構、日本人は何か起こってから対処するという民族性があると思いますので

先にもう「この社員に育児休暇を半年くらい取得させる」と決めてしまって、そうするためにはどうしようかというのもアリかもしれません。


一番良いのは、「〇〇がいなくても業務が回る仕組み」というのが理想ですが

男性はプライドもあるし、何か責任あることをやることがアイデンティティにもなったりするため、少しに強引にやってもいいかもしれません。


そして、もう一つ大事なのが

「育児休暇を終えてからのフォロー」

だと思います。


ずっと休んでいたから、復帰してすぐはパフォーマンスもでにくいだろうし

かといって休みモードのまま、ダラダラさせないように

「負担にならない程度のタスク」を用意しておくことが大事だと思います。


また、育児休暇を終えたといっても

まだ子供は抱っこしないといけない赤ちゃんだと思いますので

イレギュラーなことも起こると思います。

そういうのが起こったとしても業務に支障のないような体制にしておくことも重要になってきます。


もう時代も変わり

「男性も育児休暇を取得する時代」

というのを受け入れて、自分の部署からもそのような社員が出ても問題がないような組織作りが必要かと思います。


それによって、少子化問題や働き方問題も解消されてくるはずです。

みんなで支え合う社会になることを願っています。



プログラミングスクールtechboostで校長やってます。




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