こんにちは、AlterJJと申します。
現在オーバーウォッチ2の配信活動を通してゲームの楽しさや面白さを広める活動を行っております。
　
この度、ARTISAN様より各種マウスパッドをご提供いただきました。
ARTISAN（アーチサン）は日本製ゲーミングマウスパッドの会社です。
この記事では実際に使用してゲームをプレイした感想をまとめていきます。
　
今回ご提供いただいたのは以下の5枚です。

〇ライデン XL XSOFT/MID
〇ハヤテ乙 XL SOFT
〇シデンカイV2 XL XSOFT/MID
 
プレイしたゲームのタイトルは"オーバーウォッチ2"です。
オーバーウォッチ2はゲームスピードが速く、繊細で確実なマウス操作が必要になります。私自身このゲームを6年以上プレイしており、先日行われたOverwatch Champions Series 2024にも出場いたしました。
実際に大会でも使用しましたので、かなり自信のあるレビュー記事になっております。
　
この記事では
〇滑り
〇止め
〇初動の速さ
〇コントロール性
〇コストパフォーマンス
の5点を評価しながらご紹介いたします。ぜひ参考にしてみて下さい。
　

～～～ライデン XL XSOFT/MID～～～

滑り･･･★★★★☆
止め･･･★★★☆☆
初動の速さ･･･★★★★☆
コントロール性･･･★★★★★
コストパフォーマンス･･･★★★★★

滑走面はサラサラとした親しみやすい感触で、滑りや初動のコントロール性の良さが際立っている印象を受けました。バランス良く仕上がっており、まだARTISAN製マウスパッドを使用した事のないユーザーにおすすめの1枚です。
動きの速い場面においてのトラッキングエイム、180°ターン操作もストレスフリーに行うことが出来ました。スピードの速いゲームに向いている印象です。
布製である以上着ている衣服の影響等は多少受けますので、アームカバー等で周辺環境を安定させるとさらに良くなります。価格も3,410円とお求めやすく、コスパにおいてもかなり優秀だと言えます。個人的にはかなり好みの質感でした。

～～～ハヤテ乙 XL SOFT～～～

滑り･･･★★★☆☆
止め･･･★★★★★
初動の速さ･･･★★★☆☆
コントロール性･･･★★★★☆
コストパフォーマンス･･･★★★★☆
　
滑走面が個性的な質感をしており、止めのコントロール性に特化している印象を受けました。ライデンとは少し方向性が異なり、より精密な操作が求められる場面やプリエイム、フリックショット等においてかなり良い感触がありました。
常にマウスを動かし続けなければならないトラッキングの面においては少し苦手としているかもしれません。動きの速いゲームよりも精密さや正確さが求められるゲームに適していそうです。今回赤色を使用していますが、高級感のあるデザインでお洒落な質感でした。VALORANTやCSGO2等のタクティカルFPSをプレイされている方におすすめの1枚です。
　

～～～シデンカイV2 XL XSOFT/MID～～～

滑り･･･★★★★★★
止め･･･★★★★★
初動の早さ･･･★★★★★★★
コントロール性･･･★★★★★★★★
コストパフォーマンス･･･★★★★★★
　
すみません。感動のあまりに評価点の枠を越えてしまいました。
私自身FPS歴は15年ほどになりますが、その経験の中で感動したマウスパッドというものは今回が初めてです。あまりにも完成形という表現がふさわしい1枚だと思います。前述した大会にもこのマウスパッドで出場いたしました。
シデンカイV2には世界唯一のガラスコーティングが施されており、布でもなければガラス板でもありません。布の柔軟さとガラスの滑りの融合が見事に完成されております。もちろん布製品のように丸めて持ち運びも出来ます。
まず驚いたのは初動の速さ。従来のマウスパッドにあった初動の引っかかりが完全にゼロ。滑走から止めまでマウスを自分の思った通りの場所に移動させる事が出来ましたし、終始操作性におけるストレスも完全にゼロ。衣服による引っかかりも殆どありません。
正直な感想、もっと早くこのマウスパッドに出会っておきたかったです。それぐらいの感覚の革命、感動体験でした。
もちろん最高性能であるため紹介した商品の中では一番お高い7,590円ですが、普通に破格の値段です。この性能でこの価格はめちゃくちゃ安いと思います。もっと高くても俺は買います。
　

～まとめ～

最後の商品紹介では少し取り乱してしまいました。使用感はどれも素晴らしく、用途にあった個性的なものから最高性能品まで色々ご紹介いたしました。いかがでしたでしょうか。
現在多くの企業がゲーミングマウスパッドを取り扱っておりますが、国産であるARTISAN製のマウスパッドには何か日本のモノづくりに対する誇りのようなものを感じました。
繰り返しにはなりますが筆者のイチオシは言わずもがなシデンカイV2です。
是非お手にとって感動の体験をして下さい。
　
この記事を読んで頂いてありがとうございました。
機会があればまた次の記事で。では。