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vol.3|よく使用するフォントについて

こんにちは!やっとデザインっぽい記事を書きます。

仕事でよく使用するフォントとただただ好きなフォントについて簡単にまとめてみました!

■よく使用するフォント

・游ゴシック/游明朝
ベーシックは今も使用している『メイリオ』だと思いますが、フォントサイズが上がった際に、安っぽくなったり、本当は英語のサイトだけどGoogle翻訳で日本語になりました感が否めないので、webフォントで使用する頻度としては、『游ゴシック/游明朝』の方が多いです。
初回に軽く触れましたが飲食店のサイトを作ることが多いので、フレンチやイタリアン、割烹などの高級業態だとなおさら洗練されたデザインが求められるのでこちらを使用するのがメインになっています。
ただ一部のスマホやMacで対応していないので、見栄えが変わるのが難点ではあります。

・Noto Fonts(Googleフォント)
言わずもがなですね。言語対応が幅広く、太さも選べるのでかなり優れものです。個人的には『DemiLight』と『Medium』の絶妙な太さが好きです。詳しくはWEBで。

・はんなり明朝(フリーフォント)
私の中では一番有名なフリーフォントだと思っています。品の中に手書き感という温かみのあることで非常に使用しやすいフォントです。まさに『はんなり』がぴったりですね。と京都のクオーターは思います。

・筑紫A丸ゴシック(Adobeフォント)
明朝だと固すぎる、、ゴシックだとスタイリッシュすぎる、、の時にはこれ。マルチすぎてカフェ業態を制作する際は毎回使用候補に入っています。柔らかいけど洗練されてて素敵。こんな女性になりたい(心の声)。

・Futura(Adobeフォント)
英語のフォントならこれです(言い切り)。超絶タイプです。完成されたフォントでどのシーンにも溶け込む非常に使いやすいフォントです。太さもいろいろ選べるし、condタイプだと縦長フォントなのでこれもまたいい!ですよね(強制)。

、、、まだまだありますが次は好きなフォントにいきましょう。

■好きなフォントについて

・游ゴシック 
上記でも触れましたが個人的にも好きなんです。webフォントでは表現できないですが、Photoshopで開いてRegularで太字にしてさらにフォントタイプを『強く』にしたときのぷっくりした感じが好きです(マニアック)。

・鉄瓶ゴシック(フリーフォント)
使用頻度は少ないですが手書き感が絶妙でおしゃれです。ちょっと崩したいときとかに使ったりします。

・Quentin(フリーフォント)
これ、めちゃくちゃ使います。よく使用するフォントに分類した方がよかったかもしれないです。この制作者とお友達になりたい。いつもお世話になってます。

・A1明朝(モリサワフォント)
諸事情により今の会社では使用できないのですが、モリサワのフォントの中で一番好きです。似たようなフリーフォントなども存在しますが、滴ってる感があるこのほどよい上質さは本家には勝てないです。使えないからなおさら使いたいという感情も乗っかっています。

・貂明朝テキスト(Adobeフォント)
元々貂明朝をよく使っていたのですが、少しぼてっとしすぎていると思ったときはこれを使います。ベースは游明朝のように洗練されていますが、それを太字にして少し崩した感じです。とくに『わをん』の文字が好きです。


厳選に厳選を重ねた結果です。どの業態(ジャンル・価格帯・ターゲット層)のときは、どのフォントがハマるのかというのをまた記事にしたいと思います。ではまた!

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