#63 ヨハネ第一の紹介

動画はこちら。
https://www.jw.org/finder?wtlocale=J&docid=1001071868&srcid=share

著者

ヨハネ。

・ヨハネが書いた手紙の中で一番長い手紙。
・エフェソスかその近くで書いた。
・同じ時期にヨハネの福音書も書いた。
・この手紙は、特定の個人ではなく、クリスチャン全般に宛てて書いた。
・目的は神が明らかにした真理に対する信仰を強めること。
・テーマ「反キリスト」「罪」「愛」

1章:
・神は光であり、クリスチャンは光の中を歩まなければいけない。
・光の中を歩むには、自分の罪深さを認め、罪を償うキリストの犠牲に基づいて、許しを求める必要がある。

2章:
・反キリストについて警告を与える。彼らは、イエスはキリストではない。神の子が人間として来たことはない。などと主張する。

※ヨハネの手紙の30年以上前に予告されていた通り、偽りを教える人たちにが弟子たちを引き離して自分につかせようとしていた。破壊的分派が始まっていたということ。ヨハネの手紙は、背教が始まっていたことを示している。

3章:
・神の子どもと悪魔の子どもを比較。
・神の子どもは互いに愛し合う。悪魔の子どもはカインのように、自分の兄弟を憎む。

4章:
・引き続き、愛について。
・神を愛していながら、仲間のクリスチャンを憎むことはできない。

5章:
・神を愛することは、神の掟を守る事です。
・ヨハネは、私たちが神の意志に沿って救い求める時、神がその祈りを全て聞いて下さることを保証する。

以上。

感想

ヨハネの手紙第一1章の「神は光であり、クリスチャンは光の中を歩まなければいけない」っていう話、聞いたことあります。トルストイの小説で『光あるうち光の中を歩め』っていうのがあって、読んだことないですけど、タイトルはちょっと印象に残ってました。そういうことか。。

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