#62 ペテロ第二の紹介

動画はこちら。
https://www.jw.org/finder?wtlocale=J&docid=1001071865&srcid=share

著者

ペテロ。

内容

第1の手紙のすぐ後に、バビロンかその近くで書いた。

神から選ばれたクリスチャンが、天に招かれた者であり続け、偽りを教える人に警戒し、預言の言葉に注意を払うように、勧める。

1章:
・キリストの姿が変化した出来事。ペテロ、ヤコブ、ヨハネが、王国の王イエスの栄光を見る機会となり、預言の言葉はいっそう確かな者となった。
・キリストに従う人たちは、暗い所で輝くランプのように、預言に注意を払うべきです。

2章:
・偽りを教える人たちが現れて、破壊的な分派を作ると警告する。1世紀に現れ始めた、これら人を欺く者たちは、ソドムとゴモラの住民のように、神罰を見に招くことになる。

※ペテロが第2の手紙を書いた時、ペテロの死が近づいていた。しかし、自分のことで気を取り乱したりせず、私の小さな羊を養いなさいと命じたイエスにずっと従いました。

3章:
・キリストの臨在が始まる時のことを述べている。
・その時になると、あざける人たちが現れる。
・彼らはノアの時代にエホバが邪悪な世界を滅ぼしたことを故意に無視する。
・その後に、神の約束によって、新しい天と新しい地が実現し、正しいことが行き渡ります。
・それまでの間、神の民は聖書によく従い、神への専心を行動に表さなければならない。

以上。

感想

ペテロの手紙第二で「新しい天と新しい地」というワードが出てきました。ヨハネの黙示録 で初登場になるかなと思ってました。でも、エホバの証人でもゴールが新天新地だったので、ちょっとほっとしました。行先が違ってたらちょっと怖いなと思ってました。

ちなみに、「新天新地」の初出は、イザヤ 66:22のようです。

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