見出し画像

こんにちは、ゆきほです🍵


先日、駅の下り階段の前で「の゙ぼり゙だい゙」と号泣する2歳くらいの男の子を目撃しました。


彼と親御さんが無事に帰宅できたか非常に気になるところです。


∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴


最近戦国無双chronicleというゲームを買って、夜な夜な3DSを開いています。


まずみなさんご存知ですか?戦国無双。

私が買ったchronicleは発売が2011年で…………あ、『2011年?ということは3DSって12年前なの……!?』という衝撃は一旦心に留めておいてください。これを読み終わったあとで一緒に震えましょうね。ちなみに3DS自体の販売開始は2010年らしいですよ。


話を戦国無双に戻しましょう。

一応私と戦国無双の出会い(?)は中学生のときです。友人からchronicleを借りて本当に一瞬、超序盤だけプレイして、それから全く触れていませんでした。


大河ドラマの影響で戦国時代にハマりたくなって戦国無双やりたい!と探していたところ、先月末くらいに近所の中古屋さんで(さすがに新品ではもう買えません)お手頃価格のchronicleを発見して。でもその時は授業の発表直前で、今これ買ったらさすがにまずいぞ……!と心を鬼にして買わなかったんです。偉ですね。

その発表も無事に終わったため、ついに念願叶って手に入れることができました。


戦国無双がどういうゲームなのか簡単にご説明すると、主人公(実在する武将ではなく完全にオリジナルキャラクターです)がさまざまな合戦に参加する、というものです。私もまだ序盤しかプレイしていないのでこの先どうなっていくのかはよくわかっていませんが、ざっとこんな感じだと思っています。


ストーリーの中で主人公は様々な武将たちに出会っていくのですが、その武将たちがまあとにかく魅力的で。

1章第1話(1つの合戦で1話です)に出てくる北条氏康も、舞台が戦国時代なのでもちろんいる織田信長や豊臣秀吉もそうですが、私の最推しは誰が何と言おうと毛利元就です。序盤の序盤で出てくる武将なので中学生の時に軽くプレイした時からキャラクターとしても好きですが、戦国無双は関係なく一武将としてすごく好きです。


毛利元就は1代で中国10カ国を統一したことで知られる安芸国の大名です。武力というよりは頭の良さで知られていて、「稀代の謀将」とか言われたりもします。

3兄弟を集めて矢を折らせ、「1本では簡単に折れてしまうけど3本束ねると折れない。お前たちもこの矢のように3人で力を合わせて生きろ」的なことを言ったというお話も残っていますが、この話だけなら聞いたことがある!という方ももしかしたらいるかもしれません。


大相撲に若隆元・若元春・若隆景という3兄弟のお相撲さんがいるんですね。この3人の四股名ってとある戦国武将の3人の息子さんにちなんだものなんですけど、その”とある戦国武将”というのが毛利元就です。毛利隆元が長男、吉川元春が次男、小早川隆景が三男で、お相撲さんの方も同じ順で長男次男三男です。


戦国無双の方の毛利元就は、ほわぁっとした垂れ目のお兄さんのように見えるけど実は切れ者で……というような描かれ方をしています。実は史実的には初登場の時点で70歳くらいになるらしいですが、見た目の上での老いは描かれていないように見えます。


見る人が見れば「いかにも私が好きそうなキャラ」らしく、まあそれは私も何となくそんな気がします。歴史が関わってくる作品だと昼行灯とか言われちゃう、爪を隠している能ある鷹みたいな人を好きになりがちです。


***


年内の私のブログ更新は今日がラストとなります。今年もお世話になりました。


今年は好きなものについて語る回が非常に多く、カメの話とかアンパンマンの話とか、書いていてとっても楽しかったです(ここ数ヶ月は寝てばっかりでしたが)

来年もこんな感じの「好きなこと記録帳」みたいな話ばっかりになるかとは思いますが、お楽しみいただけましたら幸いです。


ではまた。良いお年をお迎えください。


***


え!?!?3DSって12年前の話なの!?!?!?