ぼちぼち終活日記:Junko Yamakawa

ひとりを楽しむ自由人。マンション管理会社からの「事故物件にするなよ」というプレッシャー…

ぼちぼち終活日記:Junko Yamakawa

ひとりを楽しむ自由人。マンション管理会社からの「事故物件にするなよ」というプレッシャーを感じ、真面目に終活に取り組んで信頼を得ようと目論む高齢者。キャリアコンサルタント、整理収納コンサルタント。投稿は備忘録として。それがどなたかのお役に立てれば尚嬉し

最近の記事

終活つれづれメモ

さあやるぞ、と意気込んだものの、亀の歩みどころか、蝸牛ほどしか進んでいない終活。投稿ネタがなかったけれど、ちょっとメモしておきたいこともあって、久々に書いてみる。 1.銀行口座を1つ解約してしょんぼり  終活は、後顧の憂いをなくして、余生を元気よく楽しむためにするんだ、と思ってはいたけれど、やっぱりこれまで手にしていた物や事をひとつひとつ手放し、人生を「閉じていく」ための作業であることには違いない。  今回、解約した口座は、25年ほど前に、取引先に指定されて作ったもので

    • 衣類の断捨離

      早めに書類を断捨離したいと思っているものの、身過ぎ世過ぎに日が暮れて、やりかけのまま進まない。ので、今日は、済ませてしまった衣類の片づけについて書いてみようと思う。 物を減らさないと暮らせない状態になったのは、地下室のある住まいから、今のワンルームマンションに引っ越した時だ。それは、もう10年以上も前の、ライフステージとしては更年期にあたる時期のこと。引っ越す前から、体調がすぐれず、地下室に溜め込んだものを減らさないと身動きが取れないという感じがあった。 家具は採寸して、

      • 運動が苦手なシニアのめちゃニッチな筋トレ

        ピンピンコロリって、最近耳にすることはないけれど、おひとり様の私にとっては、しっかり終活した後でピンピンコロリが理想の生き方(逝き方)だなと思っている。 健康診断を受けると、生活習慣に関するアンケートが付いている。(全国共通なのかな?) 喫煙、飲酒の習慣がないのはいいのだが、運動習慣もない。アンケートには、運動をする気がありますか、というような項目もある。「半年以内に始める」に丸をつけながら、「運動していない」からの「半年以内に始める」(始めたい気持ちはある)というループを

        • 困った! 家族や親族に身元保証を頼めないとき

          NPO法人と、高齢者のための生活支援の契約を結んでいる。書類を確認すると、契約したのは2014年。ちょうど10年前だ。 当時、フィットネスクラブに入会しようとしたところ、身元保証人を求められた。趣味で知り合った5人グループの仲間たちに頼んでみたが、全員に断られてしまった。 困った。フィットネスクラブを諦めてもよかったが、この先身元保証人を求められる場面が他にも出てくるかもしれないと考えた。調べると、NPO法人で身元保証してくれるらしい。信頼できそうなところ2か所を候補とし

          なぜ 今、終活?

          終活しなくちゃな―と思いながら、何年も無為に過ごしていた。それが、今年はある程度めどをつけたいと思ったのには、理由がある。 ひとつは、去年のことだが、親しく挨拶を交わしていたマンションの理事さんに避けられるようになったこと。私に帰る実家がいないことを何かのはずみで話したところ、緊急時に後見人、保証人のいない やばい住人だと思われたようだ。確かめたわけではないが。 ひと頃は、孤独死が話題になったこともあったが、最近は、単身者が亡くなった後のことが困った問題として取り上げられ

          はじめまして

          年齢のせいだか(もちろん、人によると思う。私の場合は)、SNSへの投稿がとても億劫になっていた。もともと書いたり、話したりすることが得意ではなかったし。かつてSNSに投稿していたのは、集客に必要だからという、自営業者向けのノウハウを前提としてのこと。この数年は、ほとんど投稿していなかった。 おととし(2022年)11月に同居している猫が死にかけた。幸い、虹の橋のたもとから引き返してくれて、今は、毎朝夕、薬を飲みながら、何とか暮らしている。 で、その時に、うろたえた私が頼っ