見出し画像

他人の時間を奪う人へ

正しく恐れる

おはようございます。
10月1日、鹿児島は蔓延防止措置が解除され
基本的には
夜の飲み会や懇親会はできるようになりました。

だからといって
一気に出歩く人が
増えたかというと
そうでもなさそうですが。

この1年半もの間、
自粛が続き、
生活リズムは
急変しました。

夜は遅くて
睡眠時間も少ないことが
多々あった以前とは
違い、
しっかり寝て、
しっかり起きる。

この習慣が身についた今では
以前のように
夜の出ごとに頻繁に参加することも
なくなるのではないかと
思っています。

しかし、
情報を得る上では
夜のでごと(飲み会)や
異業種交流会に
参加することは大事だと思っています。

そのためには
しっかりとした感染対策と
正しい知識の上
正しく恐れることが
重要ではないかと考えています。

1日は誰にでも24時間

飲み会が増えると
朝起きが
キツくなり、
朝の貴重な時間が
失われます。

時間を有効的に使い、
1日を無駄なく過ごすことで、
自己研鑽に努めていた
コロナ期間中は
意外と充実していました。

4時に起床し、
そこから
トレーニングや
読書、社員向けのコラムを
配信したり、
実は大忙しです。

でもその甲斐あって、
昼間は
仕事に集中できるし、
夜はしっかり疲れるので
ぐっすり眠れる。

1日に与えられた時間は24時間。
これを変えることは
どんな富豪たちでも
できないことです。

どれだけ
頭が良くても
優秀な発明家でも
1日を25時間にすることはできません。

24時間の使い方で
億万長者になったり、
無収入になったりします。

だから、
時間の使い方をする。
上手にスケジュールを組み立てることは
実はどんな仕事においても
何歳であっても
重要なことなのかもしれません。

他人の時間を奪ってはいけない

時間の使い方が
全てを左右すると言うことを
わかっている人同士であれば

互いの時間を奪い合うことは
ほとんどありません。

自分の1分の価値を知っているからです。
そして相手の1分の価値も知っているからです。

約束の時間に
5分遅れる商談が成立するわけないのです。

時間の価値をわかっている人と、
そうでない人とでは
仕事の成果が現れる期間にも
必ず差が出るでしょう。

よく、
いつでも
どこでも
電話をかける人が
います。

これも完全に
相手の時間を奪っている。

しかし、
そのことに
気が付かない人は
どんどん電話で解決させていきます。

電話をかけられる側は
今していた仕事を
一旦止めて
電話に出なければならないので
何も生まない時間が
発生してしまいます。

そして、
そういう電話に限って
結構どうでもいいことが多いのです。

スマホを
誰もが持つ時代になり、
いつでもどこでも
相手の時間を奪える時代になりました。

便利になった瞬間、
他人の時間を奪い放題になりました。

だからこそ、
原点に帰り、
時間の価値を再認識してほしいと思います。

1日は
誰にでも24時間しかない。
スティーブ・ジョブスも
イーロン・マスクも
皆24時間の使い方を工夫した結果、
世の中の流れを変えられるようになったのです。

まずは
他人の時間を奪っていると言う自覚を
持つことから始めてみても
良いかもしれません。

今日も1分1秒を大切にして
気持ちよく働きましょう!

この記事が参加している募集

最近の学び

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?