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✨防災・減災のための保存食作り✨(ドライフルーツ編)

情熱クラブ近畿6府県・和歌山県
西の「仲間の命を守る会」のメンバーの
赤松由美子です。

情熱クラブでは災害、有事の際にも命をつないでいけるよう有事訓練に加え、
『仲間の命を守る会』を組織し、備蓄や防災・減災活動に力を入れています。

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そこで今回は「保存食づくり」として

マシンを使った「ドライフルーツ」の作り方をご紹介します。

フルーツは、今シーズン盛りの和歌山県産「刀根柿」を使用しました。

和歌山はフルーツ王国で、南国でできるバナナやパイナップル以外、
ほぼ県産し、温暖な気候の恵みが数多くあります。※「身土不二」

※身土不二(しんどふに)

住んでいる土地とそこに住む人は切っても切り離せない関係です。
住んでいる土地や気候ならではの旬に育ったものを、その土地ならではの調理方法でいただくことは、
自然の摂理に沿い、私たちの身体に合っています。

(工程)

①柿のヘタと皮の間に菌が繁殖していることが多いので、その部分を丸ごと取り除きます。

②全体の皮を剥いて、実の部分を5ミリ〜1センチ位の厚さに切り分けます。 

今回は分厚めもやってみよう!と思い切って、2センチの厚さや、1個の半分の大きさにもチャレンジしました。

③ドライフルーツマシンの網棚にクッキングペーパーを敷いて、網にくっつかないよう並べます。

柿がお花の模様が入っているみたいでキレイですね🌼✨
また一番下の段に生姜を入れちゃいました‼︎
生姜もドライもグッドです👍✨

スープや料理の具材に、またはパリパリにして粉末状にしても良いでしょう。
これからどんどん実験です☝️

④あとは乾燥機にお任せです❣️

今回はあまり硬くならないよう、セミドライにしたく、最初80℃で3時間、一旦網棚の前後を入れ替えて、(乾燥機の中でも位置によって乾き度合いが違うため)

その後、60℃で15時間乾燥させて、出来上がりです!

子ども達も一緒に工程を楽しんでもらって、楽しい保存食作りでした。

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保存食は作ることだけが目的ではなく、

日本の伝統食を未来に継承することにも大変意義があります。

未来の日本の食を守り、
未来の人の身体を守る命の継承であると行為と感じました。

ぜひ、みなさんの自身や家族、地域の方の命をつなぐため、ドライフルーツづくりも参考にして頂けると嬉しいです。

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