仲間の味噌作り講座に参加して感じたこと
こんにちは!
埼玉エリアの楠田幸子です。
私が住む市で味噌作り講座があると聞き、参加してきました。
講師は同じ情熱クラブメンバーの小松彩乃さんです。
地元農家さんと一緒に三日前から蒸してくれていた麹に塩を混ぜ、更に麹菌が死なないよう冷ました蒸し大豆を混ぜていきます。
すり潰され機械から出てきた大豆で味噌玉を作り、それを思いっきり投げつけていきます😆
投げつけることで味噌の中の空気が抜けカビ防止になり、しかも日頃のうっぷんが晴らせるなんて😀
皆さんの笑い声が絶えませんでした。
この味噌は熟成される秋まで預ってくださるようで、どんな風に仕上がるのか楽しみです✨
市民の方々と和気あいあいと味噌作りを終えた後は、座学を受けました。
ふだんから家庭で使う塩について強いこだわりをもつ小松さんが伝えていたことは
製造工程が
(工場で作られた)イオン膜・立釜ではなく
昔ながらの製法の天日・平釜を選ぶといいということです。
工場で精製された塩化ナトリウムと違い、昔ながらの製法でつくられた塩には私たちの身体に必要なミネラルが豊富です。
不足すると、貧血、骨粗鬆症、また免疫力下がったり、神経や筋肉が異常をきたすなど様々な健康上の問題が起こると言われています。
だから身体が喜ぶ塩を使っていきたいですね!
そして、売っている味噌選びのポイントとして、原材料名のところを見ると、/がある場合があります。
/以降に書かれているものは全て添加物です。
選ぶ時は、この
添加物がない(少ない)ものを選びたいですね。
また酵母が生きている場合にはパッケージに通気口があるのです。
味噌が呼吸している証です✨
最後に
紙コップに、味噌と粉末天然だし、胡麻やお麩、ワカメなどを入れてお湯を注ぎ、即席味噌汁をつくりました。
簡単に作れて、しかも頂くとホッと出来るお味噌汁が嬉しかったです🥰
この日の為に行政や農家さんと連携し、日本食の大切さと美味しさを地元市民へ伝える活動をしてくれた小松さん✨
信用と信頼なくしては行えなかったであろう味噌作り講座。
彼女に敬意を込めて拍手を送りたいと思います。
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情熱クラブのメンバーは、Mr.都市伝説 関暁夫と共に、このnote記事で紹介されているような様々な活動をしています。
どんな活動をしているのか、もっと詳しく知りたい方は、こちらのページをご覧ください!
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