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味噌作りで地域との交流

埼玉エリア 料理部の小松彩乃です。

情熱クラブへ入会して、クラブのみんなと味噌作りをすることが多くなりましたが、今年は私の住む市からの依頼を受けて味噌作り講座を開かせて頂きました。

味噌作りと言っても米麹から手作りの本格味噌です。

地元の農家さんや市役所の方のご協力を頂きながら、業務用の発酵器で米麹を仕込みました。

麹作りは3日間かかります。
雪が降る寒い中でしたが、麹仕込みを行いました。

その出来上がった麹に塩を混ぜ、
柔らかく蒸した(茹でた)大豆を更に混ぜ合わせて作ります。

大豆15キロ、米麹15キロ、塩6キロの大量の材料がありましたが、
市民の方 20名も参加してくれたので、あっという間に仕込みが終わりました。

味噌作り体験会後は
味噌の歴史やスーパーにある美味しい味噌の選び方、簡単味噌レシピの紹介もさせて頂きました。

味噌は大豆、麹、塩の3つの材料だけで作るものですが、市販の味噌にはその他の添加物が含まれている物もあります。

味噌を買うときは裏の表示の原材料名を見て、シンプルな材料だけで作られているものをオススメします。

今回 地元の農家さんと市役所の方々と繋がらせてもらえて、地域との繋がりの大切さを実感しました。

このご縁を大切に今後、食育などにも力を入れていきたいと思いました。

ご飯を作ることの楽しさや大変さも含めて伝えられればと思います。

まずは自分の住む地域を食を通じて活性化していきたいです。

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