北陸新潟エリア ☆1つ1つから始めてみようプロジェクト☆
情熱クラブ北陸新潟エリア南谷 愛美と申します。
3月ので丸一年間、北陸新潟エリアにて継続して行ってきた1つ1つから始めてみようプロジェクトは
当初、縦に長いエリアにて、なかなか皆んなで足並みを揃えた活動が困難な事を踏まえ、
それでも1つ1つからでも様々な事を毎月行う事で今後に備えつつ様々に学ぶ為『1つ1つ始めてみようプロジェクト』(以下、1プロ省略)を行なってきました。
今月は『伝統的な食文化』の知り学び紹介し合うというテーマになります。
寒く湿気が多い土地柄の北陸新潟エリアらしい様々な伝統食はお隣の県になるともう分からない程、豊富に御座います。
⚫︎新潟県
『笹団子』 ・佐藤 みどりさん
笹には殺菌作用があり現代では甘い笹団子が主流ですが昔はきんぴらなどを入れて主食の役割りをしていました。
『川渡餅』・小谷 茂
新潟県上越市を中心に縁起物として食べられおり上杉謙信が開戦に先立って土卒に餅を振る舞い士気を鼓舞したという歴史があります。
『わっぱ煮』・今野 裕香
昔海のそばで焚き火をし石を焼いて熱くして食べていたことがはじまりだとされております。
⚫︎福井県
『油揚げ』・黒川 智章
浄土真宗など仏教仰が厚く法事などで食べられ福井県は油揚げの消費量日本一です。
『水ようかん』・黒川 智章
大野市では丁稚(でっち)ようかんと呼ばれ江戸時代に丁稚が京都の奉公先から帰ってきた際に福井へ持ち帰った小豆で作ったとされており諸説あります。
『鯖のへしこ』・岡島 大輔
塩漬けし更に麹漬けする事で腐らせずに長期保存、厳しい冬を越すのに昔は貴重なタンパク源でした。
⚫︎石川県
『じぶ煮』・東郷 しのぶ
治部煮の由来として言われているのが江戸時代加賀藩の土地にはカモが多く飛んできたのでカモ肉で作ることが多い料理だといいます。
じぶ煮という名前の説は沢山ありますが煮てるとき「じぶじぶ」という音がするから説が私は一番好きです。
『加賀れんこん』・蔵田佑佳
見通しがきく縁起物として正月料理に欠かせません。れんこんをすりおろし具材を加え混ぜた蒸し物の郷土料理「はす蒸し」が古くから食べられております。
『かぶら寿司、大根寿司』・南谷 愛美
麹の発酵を活かして長く食べ物を保存出来ます。また魚と野菜、麹というバランスの良い主食になります。
以上になります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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