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情熱クラブ大阪エリア【第1回大阪防災会議】

皆さまこんにちは。
情熱クラブ大阪エリアです。

大阪エリアの活動の一つとして、
新たにスタートした【防災活動】について
報告したいと思います。

まず第1回目ということで、
メンバーそれぞれの防災に対する意識や、
考えを共有し合うため意見交換からスタートしました。

大阪エリアとして具体的に防災に取り組むのは初めてでしたが、この日に向けて、情熱クラブ他府県のエリアですでに防災活動をされているメンバーからのサポートをいただき、

「防災とは?」「学ぶにつれて皆んなの意識がどう変化したのか?」など、色々な意見や体験をレクチャーいただいて臨みました。

全国のプロフェッショナルなメンバーと、
連携できるのが情熱クラブの醍醐味です。
大阪のためにと、
ご協力いただいた皆さま
本当にありがとうございました。

この日は、
防災士の椙山さんから【自助】をテーマに講義を受け、枇榔さんからは【防災ポーチ】についてレクチャーしていただきました。

その時の内容をみなさまにも、
お伝えしたいと思います。

防災士 椙山憲久

【自助】について

災害が発生した場合 「自分(家族)の身は自分(家族)で守る」ことが重要です。

その為に日頃から「災害時に対する備え」や災害時の対応を考えておく」 ことが重要です 。
具体的に「災害に対する備え」では ・食料、飲料水の備蓄、トイレットペーパー、常備薬などの日用品の備蓄、災害用簡易トイレの備蓄などがあげられます。

備蓄量は1週間以上が望ましいとされます。
「災害時の対応を考えておく」では ・家具、テレビなどの転倒防止対策 ・家族同士で災害時の安否確認の方法(災害用伝言ダイヤル171など)・住んでる地域の避難場所、避難経路の確認などかあげられます。

事前に備えておくことが災害時に慌てないで自分の命を守る行動につながっていきます。

【防災士 枇榔雪恵】

防災ポーチ講習

地震や災害の備えの一つしてお守り代わりに防災ポーチを作っておくと良いです。

外出事、職場、車、電車いつどんな時どんな場所にいても、まず一日、自分の身を守る事が出来る備えです。

防災ポーチを作る上でのポイントは
①軽くて小さくコンパクトにまとめる事です。カバンやリュックに常に入れておくのに重くてかさ張ると持ち歩くのが嫌になるからです。

②一つのアイテムでいくつか代用出来るものを入れておくと便利です

③一つだけではなくて沢山作っておくと良いです。常に側にある状態です。外出事のカバンやリュックの中、職場の引き出し、車の中、枕元、玄関。予備ストックも作っておくと安心です。

④内容(冬用)
・ポーチ‥ビニール製か撥水加工されてるもの
・携帯用トイレ
・簡易ブランケット‥保温、目隠し
・カイロ‥停電で暖房が停止や車中でエアコンからのガソリン消費を抑える事が出来る。
・手ぬぐい‥三角巾の代用、包帯、用途は色々
・ライト‥暗闇でもすぐ点灯出来るようファスナーに付ける
・笛‥居場所を知らせる為 ・消毒スプレー‥手を洗えない時の代用
・圧縮タオル‥濡れた時等あると便利
・ウエットティッシュ‥体を拭く
・ティッシュ‥トイレ時
・生理用品
・マスク
・小銭‥ 100円玉、10円玉を数枚。電話をかけたり自販機で使う為
・ビニール袋2枚‥携帯トイレと被せて使用したり救護する際に手袋の代わりにも使えます。
・バンドエイド‥足や手を怪我すると避難時不自由になる為必要
・飴‥キシリトールや、喉飴、塩飴がおすすめ
・チョコレート‥お腹を満たすものと言うより空腹時が長引いた際に低血糖を防ぐため。
・家族の電話番号
・常備薬

計20点!小さく入れるとこんなに入ります! 殆ど100均で揃います! 防災ポーチに入れるものは個人個人違いますので、ご自身が必要なものを入れてオリジナルの防災ポーチを是非作ってみて下さい。

これ以外のポーチに入らないもの、 水、食料(カロリーメイト)等はカバンや別で携帯しておくと良いです。

【松田 裕香】

大阪防災会議を経験して

避難所には行かず自分の家で備蓄や緊急用の備えをすることを再確認できました!
家にある防災用品をもう一度出してみて必要なものを備えていこうと思います。自助として頭を守るためにヘルメットや靴や笛や防災ポーチを頭元に置いて自分の身を守るように備えていきたいです!   

ここまで、
読んでいただきありがとうございました!

ぜひ皆さまも、
これから起こりうる様々な災害やリスクに向けて、可能性が少しでも上がるよう、行動してみてください。その積み重ねが、きっとよりよい未来につながると思います。

大阪エリアは、
このような活動を今後も継続していきますので、
ぜひ一緒に学んでいきましょう。

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