自分自身に関する数字を2週間記録した結果とその効果

前提

自分に関わる数字であること。

自分自身について

機械部品のメーカーに勤めている普通の会社員です。2020年4月頃から在宅勤務が始まり、年に数回ほどしか出社しない状況が続いています。仕事は月~金。所謂事務、デスクワークです。


期間

2/15~28

カウントした項目

仕事
送信メール数、受信メール数、電話発信数、着信数
私生活
スマホ使用時間、泣いた回数
計測方法
ノートに手書きで記録。

結果

画像1


全体を通した感想

・単純に楽しい。
・達成感を得られる。
・数を目の当たりにするとぞっとする。変えなければと奮起できる。
・人から受け取るものも自分次第でコントロールできる。
・2週間では数値に効果は表れなかったが、意識を変えることはできた。
・もうしばらくカウントを続け、改善をはかりたい。


各項目に対する所感

メール
カウント前はOutlookを開きっぱなしにして、メールを受信するたびにチェックしていた。かといってすぐ返信するわけでもなくそのまま作業に戻っていた。しかしこの2週間は都度数えることが煩わしく、Outlookを約1時間ごとに開き、一度に件数を数えつつメールをさばくようになった。
これだけでも業務効率化になったが、送信・受信件数自体が多いことが気になってきた。まずは自分でコントロールできる送信メールについて減らす方法を考えた。一度のメールで情報を伝えきることを心掛けるようになった。

電話
あまり電話を使わなくともできる業務なので、回数は少ない。


スマホ使用時間
平日より土日のほうが使っている。この時間で何ができただろうと考えるとぞっとした。使用する目的にもよるだろうが、たいていネットサーフィンをしているだけなので、この機会に使い過ぎるのを辞めようと思う。まずは1日2時間を目標にしたいと思う。

泣いた回数:0回
最後に泣いたのはいつだったろうか、思い出せないほどだ。本や映画を見て涙したくなった。


記録しかけたが挫折した項目


笑った回数
記録が続かなかった。笑いの種類や程度も様々だからカウントするか否か判断に困る。愛想笑いの回数などと縛りを加えると良かったかもしれない。


爪を切った回数
記録したところで何の感想も湧かなかった。そもそも始める前に、これをカウントすることで何を得られるのかをよく考えておくべきだ。

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