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「忘れないように手に書いてた」皆さんのおかげで自己肯定感高い私

私はすっごく忘れ物が多くて
学生の頃は忘れないように、持ち物を手に書いて、そして忘れる
これの繰り返しだった気がします
昨日久々に手にメモをして子供のころを思い出したので
忘れ物エピソードを書きたいと思います

小学校低学年

当時の私は先生に怒られても全然気にしてなくて
「次は忘れません」とも約束できないから約束しないでおきたい、、、とか考えていました
小学校低学年の時に家庭訪問のときに先生が母親に
「宿題を入れる箱を作って、(私)さんが帰宅したら箱に宿題と連絡帳を入 れて、お母さんが帰宅したら宿題と翌日の時間割を確認して、ランドセルにいれるのを見てあげてください」と提案してくださったことがありました
そのときも母親は、「本人のことは本人に任せています」
と返答して、何も対策しないままでした

小学校高学年

5年生の時に、転機がありました
担任の先生が、
”忘れ物をしたら友達に借りればいい
その後の対応の方が大切だよ”
というスタンスで全く怒られませんでした
私は宿題は家ではしないけど勉強は好きだったので
休み時間などに宿題をするようにしました
持ち物の忘れ物についても
友達に借りたり、ノートで代用したり工夫するようになりました
(高学年になると置き勉をするようになり、持ち物の忘れ物はだいぶ減っていました)


中学生

ピークに手にメモしていた時期です
しかも、一度だけ忘れてはいけないものを顔に書いたことがあります
部活の大会に出るために絶対に必要な持ち物があり
でも、私には忘れる自信しかなくて
部員で話して出た答えが「顔に書いたら?」でした
顔に書いてたら私が忘れてても親が気づいてれる作戦
実際忘れなかったかは覚えていませんが
本当にあいまいなですが”500円”と書いた記憶が蘇ってきました


今現在 仕事

こんな私も社会人になりました
お給料をいただいているので、もちろん、忘れても気にしませんというスタンスではいません
仕事中、打合せや内見などがあるときは
アポイントが入った時点で手帳に予定を書き
事務所に戻って社内の予定共有アプリに
予定(打合せ、内見、契約など)、約束時間、集合場所、持ち物、出発時間
を入力するようにしています
↑ 社会人として当たり前のこと過ぎますが、、、

本当にありがたいと思うのは、
私が忘れ物が多かったり、予定をぎりっぎりに詰め込む習性があることを事務所内で話していて、共有アプリに入力しておくと、事務員さんが気にかけてくれて「鍵持って行ってますか?」など声掛けをしてくれたりします
たまにやらかします、本当に申し訳ございません

今現在 プライベート

プライベートでは予定は仕事用の手帳に書き、持ち物などは極力ラインのリマイン君に入れるようにしています
ただ、夫は仕事じゃないから、何か忘れたり予定通りじゃなくても大丈夫だよというスタンスなので、できる範囲で気を付けています
リマイン君にお願いするのも面倒な時は
「土曜日実家行くときにお土産持って行かなきゃ」などつぶやくと
夫が当日リマインドしてくれたりします
ふたりの予定だと、電車の時間の管理や持ち物のチェックはほとんど夫がしてくれます
チケット取得→当日持っていく
を、たまにはとおもって
水族館のチケット担当を申し出たことがありましたが
意気揚々と取得し、当日電車の中で「あ!チケット忘れた!」となりました
前売り券がお得だったのでわざわざコンビニまで発券しに行ったのに
当日券を買う羽目になりました
夫は「チケットあるからもう一回行けるね」といってくれました


たぶん私は、社会不適合だと言われてもというか
自分でそう思ってしまってもおかしくないような人間です
びっくりするくらい、頭の中がおてんばでおっちょこちょいです
いろんな人に迷惑をかけながら生きていると思います

でも自分が嫌いじゃないというか、むしろ好きっていう

自分の能力とかが好きなんじゃなくて、
自分の個性を認めてくれる家族、先生、職場の方(前職含む)、夫がいて、のびのびとやりたいように生きることができている自分が好きっていう感じです
たぶん自己肯定感高いと思います
どれだけ幸せなことだろうと思います
少し環境が違えば、ふさぎ込んでしまったり、社会でうまく働けなかったりする可能性もあったと思います
結局、自分らしく頑張ることしかできないから、楽しみながらそうやっていこう!と思います



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