2023年の振り返りですが、
2023年は人生を振り返る1年だったと感じます。

なんなら2023年だけでなく、ひたすら人生を振り返りまくって未来の計画を立てたり変更したり壊したりしているのですが、
今年はその深度がかなり高かったなぁという印象です。

いろいろなツールを使い、向かうべき方向が収束するまでのアレコレを整理も兼ねて書き綴って見ようと思います。

第一弾は今年の年間スケジュールと、その目的について。

●2023年のスケジュール、イベント概要

2023年は、学校に通い始めるところからスタートしました。
もともと興味のあった着物を仕事にしたいと思い、着物だけでなくメイクやネイル、ヘアなど総合的に学習できる環境に身をおいてみよう。
という考えからですが、これは検証の意味も含みます。

どういうことかというと、これまでの15年間、
主たる仕事では頭脳労働しかしてきませんでした。
そして自分自身が、とにかく不器用な自覚がありました。
不器用なのはそもそも訓練してこなかったからなのか、性質として訓練しても無理なのか。
そこをきちんと検証したことがなかったので、検証してみようと思いました。
指先の感覚や体を使った仕事ができるのかどうか。

やりたいこと、やりたくないこと
できること、できないこと、
やりたいし、生活の糧にしたいこと
やりたいけど、生活の糧にはならないこと

これらを整理したいと思い、実際に整理することで進むべき道が明確になったように感じています。

多くの場合、いろいろなことにチャレンジするのは可能性を広げるという意味合いが強いように思いますが、私自身は実際にやってみる＝検証してみて、向かうべき方向性を絞っていく＝収束する。という意味合いが強いです。

それはシステムエンジニアとして働く中で、培ってきた理論であり、それを繰り返すことで本質にたどり着けると信じているからです。

検証することで知りたくなかったことに向きあわなければならないことも多々あります。
それは苦しい作業でもありますが、わたしはたどり着きたいのです。
物事の、自分の、世界の真ん中にあるものがなんなのか。
求めずにはいられないのです。