パンを揚げる夢
油が張られたフライパンの前に立つ。
長い菜箸で白っぽいパンを揚げていく。
しばらくフライパンの様子を眺めていると片面しか揚げていないはずなのに全体がきつね色に変わった。
見慣れたカレーパンのようになったので横のバットへ取り上げる。
するとその瞬間、誰かが手を出してそれを食べ始めた。
揚げ台の横にその人物が代金を置いて行った。
よく見ると四角いお金、一分銀だ。
明らかに価値が釣り合わないので声をかけようとしたところで目が覚める。
揚げたてを素手で掴んで熱くなかったのだろうか?
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?