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エネルギー白書を読んでみる【vol.1】

技術士の試験対策をする上で避けられないであろう、白書を読んで整理していきます。
1記事では到底まとめられないので読みながら順次投稿していく予定です。

そもそも白書って何

白書(はくしょ、: White Paper)とは、日本中央省庁の編集による刊行物のうち、政治社会経済の実態及び政府の施策の現状について国民に周知させることを主眼とするもの。 政府の施策についての現状分析と事後報告を中心とした公表資料であり、統計、図表、法令などのデータ集は含まれない。

広義においては前述の刊行物すべてを指すが、狭義においては正式名称・通称に「白書」を含むものを指す。厳密には「白書類」と総称される。

日本において初めて作成された白書は1947年昭和22年)7月4日公表の「経済実相報告書」(経済白書)である。

白書 - Wikipedia

このようにWikipediaは書かれておりますが、要するに
何かの分野に関する現状と将来の展望を政府がまとめた報告書
ということです。
これを読むことで、ある分野における課題と課題に対する方針を国がどう考えているかを理解できます。

なぜ読む必要があるのか

上記では白書とは何かを説明しましたが、ではなぜこれを読む必要があるのか。
必須科目Ⅰや選択科目Ⅲ問題に取り上げられるテーマは最近のトレンドから選ばれます。白書には、ある分野における課題や最近の動向、さらにその課題に対する国の政策などが整理されているため、ここを抑えておく必要があります。


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