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素敵なお手紙をいただきました

お疲れ様です。
今週も日曜日になりました。
皆様いかがお過ごしでしょうか。

今週は年度末ならではといいますか。
この時期、別れの季節、出会いの季節
とよく聞く時期です。

齢31にしてここまであまり実感してこなかったことでしたが、このタイミングで心に刺さったお手数を、人生の大先輩よりいただいたのでそちらについて記し、少しでも皆様に共有ができればなと思い、今週のnoteを書き始めています。


若いころは臥薪嘗胆を座右の銘に突っ走ってきましたが、部下を持つようになってからは、「和を以て事を成す」を信念に先輩はもちろん、特に部下・後輩に対してリスペクトをし、「人を敬う心」を大切に仕事をし、組織づくりをしてきました。
世の大きな流れに抗うことはできませんが、個人のやる気が集まれば1+1が3にも4にもなり、プラスアルファが生み出せると信じています。



いただいたお手紙の一部だけそのまま掲載させていただきました。
きっと学生時代の私がこれを読んでもなんとも思わなかったでしょうが、31にもなると…心の底に刺さる文面でした。

「若いやつは」
「最近のやつは」

を口癖に言う大人を昔から嫌って生きてきましたが、だんだんとそちら側の想いがわかるようになってきた(なってきてしまった)気がして…

正直複雑です。笑

ただこのお手紙を読み、共有をしたくなった自分を少しだけ褒めてあげたいです。笑

和を以て貴しを為す

からもちろん引用された文だと推測していますが、

和を以て。
協調性〜という解釈をしていますが、あってますかね。

元を辿ると聖徳太子が言った言葉です。
(大学時代ここらへん集中して勉強していたはずでしたがゴッソリ抜けておりました)

現代に至るまで、このように言葉であったり、その人となりが遺されているということは数多なる先人たちが遺すべき、伝えていくべき、との考えから今に至っているのだと思います。

だからこそなんです。
この言葉に感銘を受けた裏側を言うと、、
和を以て。という概念を感じることが薄くなっている!
と感じることが多いからです。

私のいまの環境だけかもしれません。
皆さんの周りはどうですか?

歳を重ねるごとに、結局己もそう思うんかい。
あの時オトナが散々言ってきたことを発してしまうんかい。
最近ではすぐに◯◯ハラスメントだなんだで言いくるめられ、言いたいことが言えない、相手の気持ちや自分の本音を伝えられない、モドカシイ場面があります。

協調性を重視するのであれば…
言葉でのコミュニケーションが減ると、1+1が3以上になることはないのではなかろうか。。
んーこの考えからもう"古い"のかな。。笑

20代の世代の方達の臥薪嘗胆に対して文句は1ミリもありません。
私もそうでしたし、皆さんもそうだったと思います。

野心溢れるのもいいですが、オトナの言う言葉に一度耳を傾けて、それが良い言葉なのかそうでないのか、判断をする練習をしてほしいです。

世の皆さんからすると31もまだまだ若造だと叱られそうなのでほどほどにしますが…
何せ私と仲良くしてくれる方のほとんどが歳上の方々ばかりなので、改めて歳下の方も含めて、人と人の繋がりを確認しようと思いました。

いいお手紙をくれた、大先輩に感謝です。
お疲れ様でした&ありがとうございました。感謝!

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