子供のインフルエンザワクチン接種に行ってきました、予約時間には同じくワクチン接種予定の大勢の子供たちで溢れ返りシッチャカメッチャカで泣き声が耳を劈き大変でした。まさに阿鼻叫喚で事件は現場で起きているを地で行くような… しゃーないしゃーない、むしろみんな頑張って偉いなァ 🤗

18時予約組は8割幼児だったので、小学3年生にもなると落ち着いたもんです。むしろ涙ぐんだらどうしよう、格好悪いわ と心配する余裕。Yっちゃん、お姉さんになったね。

先生からも「流石、小学生のお姉さんは違いますね 🤓 」とお褒めいただき一安心だったものの 家では痛い痛いと大騒ぎ。インフルエンザワクチンって腕がパンパンに腫れて服擦れただけで痛くなるのよね、参った参った。10月度はお子さん優先月間なので私は11月に受けます、今からちょっと憂鬱。

子供が注射痕が気になるのか、しきりに腕を見ています。そのうちBCGの跡まで気になってきたようで、

子供「母ちゃん、この注射の跡って何でこんなにあるん？1、2、3、4… え、9個の跡が正方形に並んで2マスあるやんか、9×2=18個やんか。コレどうやって注射したん？ 👧 」

私「お気づきになられましたか… 剣山みたいな特殊な形状の注射やねん、この画像見てみ 👩 」

子供「こんなん赤ちゃんに刺したらめっちゃ痛いやんか、アホみたいな形やんか 👧 」

私「うん、Ｙっちゃんもキャーッッ！って大泣きしたわ。見ていて痛々しくて可哀想やったわ、何でこんな小さい赤ちゃんに酷いハンコ注射せなあかんか言うたら そんだけ赤ちゃんは病気に弱くて とにかく か弱い存在やねん。

つまり周りの大人たちがみんなで、必死のパッチで守らなあかんってことやね 👩 」

子供「うーん、ワクチンが必要 言うてることは分かるんやけど針だらけなんわな〜 👧 」

私「せやんな、この山盛りの針はキツいよなァ 👩 」

何故、剣山みたいなハンコ注射なのか理由は分からず 何やよう知らんけどそんだけたっぷしワクチンを注入する為かな？と安易に考えていましたが、改めて理由を調べると 接種したところがなるべく目立たないようにするため なんだそうです。

しかも便宜上分かりやすくハンコ注射と呼ばれていますが、アレって注射ではなく管針なんだそうです。ちなみに管針は日本だけの独特な接種方法で、海外ではBCGワクチンは注射での接種とのこと。

私は子供の頃からなんや、少林寺のアレ（戒疤、元の時代から中国仏教に出家した者の額に施された焼印）や ドラゴンボールの彼 みたいやな、と思っていました。

まぁ何にせよ、注射もハンコ注射（管針）も痛いよね、赤ちゃんであろうと目の前にしたらこうなっちゃいます。