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なんてことない 日記 - Saturday in the neighborhood Park

サブタイトルは読んで字の如く、土曜日は近所の公園で(過ごしたんよ、そのあとたこ焼き食べたで)って訳です。大好きなあの歌をもじりました。


今更 補足必要もない有名な話ですが、直接的な表現はないものの 反戦的な意味合いが込められた歌 です。シカゴの「Saturday in the Park」が発表されたのはベトナム戦争末期ですが、60〜70年代は偉大なる反戦歌が生まれています。ボブ・ディランの「風に吹かれて」とか、ビートルズの「All You Need Is Love」、マーヴィン・ゲイの「What's Going On」、ジョン・レノンの「Imagine」、

そしてどんなに作詞・作曲のジョン・フォガティが認めなくてもクリーデンス・クリアウォーター・リバイバルの「雨は見たかい」は反戦歌だと私も信じてる。どの曲も偉大で色褪せないわ。



「Saturday in the Park」で長らく意味不明だったデタラメ イタリア語歌詞、

A man selling ice cream
Singing Italian song

Eh Cumpari, ci vo sunari

Can you dig it ? (yes, I can)

Saturday in the Park / シカゴ

「分かったかい?」「分かるよ」のやり取り、(私)さっぱり分からん と。どうも元ネタの歌が本当にあったそうです、イタリア語 南部方言というかシチリア語の歌。


大まかな翻訳は「やあ クンパリ、音楽が流れてるよ。何の音か分かるかい?」「フルートだよ、ティピティピティ♪」「これは何の音?」「マンドリンさ、ポロンポロン♪」というクイズみたいなやり取りと音真似をしている歌とのこと。

つまりアイスクリーム売りの男がイタリア語の歌を歌っている、「やあ クンパリ」の歌を。分かったかい? みたいな。 

長年の謎が解けてスッキリ 🤗



ちょっと長々脱線したけど、近頃 土日はダラダラ家で過ごしていたので久々の公園でした。そして夫は単独でブランコに30数年振りに乗りました。

私も最近乗ってみて気付きましたがあんなに子供の頃乗っていたブランコ、本気出したら酔うのです。

ブランコを得意げに漕ぐ40才 男性

クタクタになって、帰りにたこ焼き食べて 昼寝してのほほんと過ごした土曜日の(近所の)公園でした。



ねぎポン酢カツオ節マシマシ


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