このたび私の依頼を聞いてくださった作曲家二人目は、冬野ユミさん。遠藤響子さんのライブで出会ったのですが、NHKのドラマ『アシガール』、朝の連ドラ『スカーレット』、そして来年の大河ドラマ『光る君へ』の音楽の作曲者であります。それらの劇伴では光栄な事に私も呼んでいただき、なかなかにオイシイ曲を弾かせていただきました。
サントラ2のM6「忘却のジョー」
サントラ3のM13「指の運動」
で大フィーチャーいただいてます。

エレキベース、フレットレスベース、ウッドベースのどソロに、コントラバスの多重録音まで…私の持てる引き出しを全て使ってもらえるのは、violinの中西俊博さんのバンド以来の事でした。

私にしては珍しく劇伴REC参加したドラマ（スカーレット）も全話見たのですが、特に弦楽器のソロの曲が素晴らしく、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロと、とても素敵な曲でした。コントラバスの無伴奏は、読響大槻くんが弾いてたかな？こちらも素晴らしかったです。依頼するのは恐れ多いかなとも思ったのですが、快く引き受けてくださり感謝しております。