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はたちのわたしができる精一杯の自己紹介

はじめまして、みたち もえ です。
自分の名前はかなり気に入っていますが、改めて文字に起こすとなんだか照れ臭いですね。

ここでは今のわたしができる精一杯の自己紹介をさせてください。
そこそこ長いので、読みたいときに読みたいところまで読んでいただけたら幸いです。

1.きほんのき

改めて、名前は みたち もえ です。よく変わった苗字だねと言われますが、岩手がルーツの苗字だそうで、岩手に行くとそこそこいるようです。

2003年の6月に札幌でうまれました、現在(2023年11月)はたちです。みたち はたち、語呂がよくて気に入っています。

北海道大学の教育学部でお勉強をしていて、2回目の冬を迎えようとしています。何を勉強しているかについては、次の項目に書くのでここではあまり触れませんが、いったん、教員にはならない予定ですとだけ書いておきます…。(絶賛将来迷走中!)

好きな食べ物は、聞かれると毎回悩んでしまいますが(嫌いな食べ物がないので!)、今の気分は杏仁豆腐と答えたい気分です。

いま風に、MBTIはENFP-Aです。

座右の銘は特別ありませんが、子どものような大人になりたいと思い、最近 格闘・葛藤しているところです。好きな言葉は、あります。茨木のり子さんの「自分の感受性くらい 自分で守れ ばかものよ」という言葉が好きです。頬をぴしゃりとたたかれ、背筋がぴんとなり、アンテナが鋭くなるような気持ちがするからです。

推しは、ラランドのサーヤさんです。本業は芸人さんで、めちゃめちゃ面白いのはもちろんなのですが、「CLR(クレア)」という名義で「礼賛」という信じられないほどにばちイケのバンドを組んで歌をうたっています。本当にかっこいい。

「きほんのき」がなんたるか分からないままに書いてしまったために、ネタが尽きました。自己紹介の基本ってこんなところでしょうか。


2.関心のあること

関心のあることは割と多いほうだと思いますが、大学での学びに関連するところと、プライベートなところのふたつに分けて書こうと思います。

【大学の学びに関連して】

大きくふたつに分けたはいいものの、大学の学びに関連してもなお、さらによっつほどに分かれていきます。

ひとつめ。
大学入学時点から一貫して、私は「発達障害」とりわけ「自閉症スペクトラム障害」に関心があります。
東田直樹さんの『自閉症の僕が飛び跳ねる理由』を小学校5・6年生くらいの時に読んだのが原点です。読んだ感想は「自分と違う世界の見え方をしている人がいるらしい。なんだか面白そう。」だったと記憶しています。そしてもう少し経つと「どうやらその人たちは社会生活で苦労することが多いらしい。」ということも知ります。これが、今私が大学で主に学んでいる「障害者支援」に繋がります。

自閉症スペクトラム障害に関して、個人的に面白いと思っているニキリンコさんのHPがあるので紹介しますね~↓

ふたつめ。
ここ直近数か月は、「時間生物学」という分野にも関心が向いています。「教育学部で生物学…!?」「ひとつめと全然違うじゃんかー!!」と混乱される方もいるかと思いますが、私の中では結びついているふたつなので、これについてもう少し丁寧に書いてみようと思います。
きっかけは教育学部の必修の授業でした。北海道大学の教育学部は、教育心理・教育社会・教育基礎論・健康体育と、小さな4つのセクション分けがあり、各セクションについて概要を学ぶ授業を必修でとります。時間生物学はこの中で、健康体育に分類されます。
もともと教育心理に関心のあるわたしなので、すこし理系チックな話が並ぶ健康体育の分野なんて興味ないよ~と舐めていたのですが、これが意外と面白かったのです。授業資料は英語だし、グラフや表を並べられ、理解できたのはおそらく半分程度でしたがとにかく、なんとなく面白く聞こえたのです。ただ、ふつうこれくらいの関心ではがっつり勉強しようと思わないのですが、その授業での最後の先生の話が印象的でした。

Curiosity > Motivation >>> Knowledge

スライドをぜいたく使いながら以上のように言葉を並べ、「大学の学びで必要なのは、何より興味関心です。その次に動機。本当に面白いと思って、やる気が出てくれば、知識は後からでも身に着けることができます。少しでも関心がある方は私まで声をかけてください。」とお話ししてくれました。いやぁ、なんだかぐっと来たんですよね。「それ、わたしです!!!!知識はゼロですがなんとなく関心はあります!!!!」といった感じで一歩踏み出したのが、数か月前のことになります。

時間生物学は、ヒトの体内時計によるリズムを扱います。もう少しわかりやすく言うと、時間生物学で扱う様々な事柄は、睡眠や時差ボケといったことに関連します。
そしてわたしがこの時間生物学を通してやりたいのもやはり、ひとつめの関心からブレることなく「障害者支援」でした。というのも、発達障害を持つ人たちのうちに、何らかの睡眠障害を持ち合わせる人の割合が高いということが最近の研究や調査で明らかになっているのだそうです。睡眠障害は、定型発達の人でさえ、日常生活に困難をきたします。それが、発達障害と複雑に絡み合っているとしたら、その困難さはどれほどのものになるのでしょうか。
「発達障害を持つ人たちが困難さを抱えているのならば、できる限り軽くしたい!けれどどうやって、、?」と悶々としていた私には、時間生物学を学ぶことが、ひとつの道のように見えたのだと思います。
長くなりましたが、これがわたしの関心ごとふたつめになります。
この話を知り合いに話すと「なんかすごそう」と言われますが、相手どっている敵が手ごわいだけであって、わたしは何もすごくありません。まだ沈んでいないだけで、英語や理系用語に溺れる日々です。

ようやくみっつめ。
少し毛色がかわりますが「社会的養護」についても関心があります。「社会的養護」は、何らかの理由で親元を離れて暮らさなければならなくなった子どもたちを社会全体で守っていきましょうよ!という言葉のようです。なんだか、たいそうな言葉です。専門に学んでいるわけではないので先のふたつよりはふわっとしていますが、それでも強烈に関心はあります。
幼い頃の経験が関心に結び付いていますが、このことについてはまたどこか別の機会に話すことがあるかもしれません(ないかもしれません)ので、大幅に割愛します。

やっとよっつめ。
「社会教育」にも関心が向く今日この頃です。これは、学外でやっている「カタリバ北海道」という活動が関心のきっかけの100%を占めています。この活動を比較的一生懸命にやっているために、普段大学生活を送っていて、生の現場の感じを受け取ることができるのがこの、「社会教育」の分野なのです。それゆえ、知識は乏しくとも、なにかしら感じることは他のみっつよりも多くあると思っています。
「カタリバ北海道」については次の大項目で書くので、ここではこれくらいに。

【プライベートな私の関心】

ここからは、大学の敷地を一歩出たわたしの関心ごとを書きます。
関心ごとはたくさんありますが、ひとまとめにいうことができる単語で表すとすればきっと「クリエイティブ」なことに惹かれるのだと思います。

すでに実践にうつしていることでいえば、お絵かきや動画編集が好きです。
絵は、なんと説明したらいいのでしょうね、ごちゃごちゃっとした絵を描いています。それと、カラフルな絵。そうだ、画像を載せればいいのか。何枚か最近描いた絵を載せておきます。

あ、絵をあげるInstagramのアカウントもあるので,もし興味がございましたら見てください、、
@v_v.toi

完成間近なメモ帳の表紙らくがき。ごちゃごちゃしてる。
「目測」
「適当に生きるのも ぐっど」

1枚目のごちゃごちゃとした絵が一番お気に入りで、その理由は「ひとつひとつのモチーフに自分なりに意味を持たせている」という点にあります。誰かに説明しない限り自分で隠し持っておけるお宝みたいで、なんだかどうしようもなく好きなのです。
絵を描いている間は時間を忘れられるのも好きで、「それってパラレルワールドにとんでいくみたいだね。」と友達に言われたのがきっかけで、わたしはこの絵のことをこっそり「パラレルちゃん」と呼んでいます。ははは!なんだかはずかしいなあ!

そうそう、動画編集も好きです。いわゆるVlogというものを作っているのですが、友達と遊んだ時の記録、レポートに追われる哀れな自分の記録(笑)などを動画に残して、それをなんとなくおしゃれに見やすく編集する、といった具合です。これは今のところ全世界に発信できる内容のものはないのですが、自己満足で作っています。仲の良い友達にはちらほら見てもらったり、もらわなかったり。

それ以外にもまだ手を付けられていないけれど、こうして文字を書くのも嫌いではないですし、「オリジナル○○づくり」や「手作り○○体験」といったワードには自然と惹かれます。あとあと、最近は文字のデザインとかにも関心があって「タイポグラフィ」というキーワードに出会ってからちょこちょこ調べたりはしています。いつかちゃんとやってみたいな。

こんなところで、長くなりすぎないうちに(手遅れ感はあるけれど)切り上げます!つぎっっ!


3.関わっている活動

最近関わっている活動といえば
・カタリバ北海道
・高校の探究の授業の伴走
・電通育英会のコミュニティーリーダー
のみっつになるかと思います。それぞれについてはこれからも別のところで書く機会があるかなとおもうので、今回はコンパクトに内容を書いていきます。

「カタリバ北海道」は、NPO法人いきたすの事業で、高校生と大学生の対話プログラムを通じて高校生の内発的動機付けを高めることを期待する「カタリバの授業」を行います。
これに、学生ボランティアとして参加しています。
ときに高校生とおしゃべりし、ときに自分の体験談を話し、ときに企画運営をし、とにかく色んな視点に立って「カタリバ」を経験している最中です。
正確にはサークルとは違うのですが、雰囲気としてはサークルをイメージしてもらうのがぴったりです。学生が主体となって動ける団体なので、仲良い人もできちゃったりして。
そしてなにより毎回考えさせられることが多いので、てんやわんやになりながら「経験値を強制的にあげられているねぇ!」と思いながら楽しんでいます。高校生のみんなに教えてもらうこともたっくさんで、道内各地の高校に行くけれど、毎回新鮮な気持ちです。

興味がある方はぜひホームページとか見てネ↓

高校の探究の授業にも少し顔を出しています。これもまたNPO法人いきたすでご縁があって、母校の高校の探究授業に伴走させてもらえる運びとなりました(幸!)。
伴走といっても大それたことはしていなくて、探究テーマを決める段階で自分のやりたいことを見失っている高校生がいたら、一緒に悩んでみたり、すでにやりたいことがあるという高校生がいたら、より洗練されたものにできないか考えたり、といった具合です。高校生の子たちがアレコレ教えてくれるのが、毎回楽しいし、一緒に高校生になった気分がして、不思議な感じです。
これからは、伴走のあり方についてもう少しお勉強できたら、と思っています。

電通育英会のコミュニティーリーダーが、いちばん何しているか分からないのではないか、と思っています。まず前提として、電通育英会は奨学金事業で学生を支援しているのですが、わたしもまたその恩恵にあずかる学生の一人ということになります。奨学生は北海道から九州までたくさんいて、育英会は「地域も関心も年齢も違う奨学生同士の繋がりが強化されたらきっと素敵だよね!」ということを考えます。そこで役を買って出るのが学生のコミュニティーリーダー達ということです。
奨学生同士が仲良くなれる企画を計画し、それを手伝ってくださる大人と一緒に形にしながらあれこれ試しています。最近では「English Chat」と題した英語の雑談会をオンラインで開いて、たどたどしい英語でトークしたりゲームしたりもしました。それらを企画運営するのが、電通育英会のコミュニティーリーダーの役割です。
支えてくださる大人たちがなんだか頼もしくてかっこいいのが印象的で、アイディアをふわっとだしたら、一緒にワクワクしてくれて、実現の方向まで一緒に持っていてくれるのが、やっていてうれしいポイントです。

うんうん、なかなかコンパクトにみっつご紹介できた気がして満足です。

4.さいごに

自己紹介って何を書けばいいんだー!!と思っていた割にはたくさんアレコレ書いてしまって、自分でもすこしびっくりな今です。
おしゃべりずき、話の方向とびがち なわたしなので、こういうの向いているのかもしれません。

noteは、備忘録的にいろいろ書き残していけたらいいなと思っています。
なんせ最近物忘れがひどいので。

ということで、最後まで読んでくださった皆様
おつかれさまです!!!
おわります!!!

ではまた!

🌷︎

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